空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2016年7月の家計簿。夏のケーキ月間終了!イベント費はどうする?

6月に結婚記念日、7月は家族で3人誕生日があるので、ウチでは1年のうちで一番ケーキを食べるのは夏です。

今ではホールケーキはナシにして、いろいろな種類のショートケーキの中から自分の好きなものを選びます。もちろんお誕生日の人が1番に選ぶ!

こうしたイベントがあると、普段の家計費には収まりません。毎月の予算にゆとりを持たせておくやり方もあるけれど、それだとどうしても上限まで使い切って、結局は生活レベルがじわじわ上がってしまうのでやめました。

 今回は日常の支出とイベント費について書いてみます。

2016年7月の家計簿(日常の支出)

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  • 大人4人(50代夫婦+子2人)
  • 住宅ローン、ダンナ小遣い、貯蓄は含みません。
  • 妻(私)に不定期収入があるので、仕事に関する費用や小遣いはそこから。
  • 携帯料金は各自の小遣いから支払い。BIC SIM利用で1600円+通話料+消費税。機種代は別途。

 

日常の支出とそれ以外・イベント費は分ける

今月も、日常費は15万円に収まっています。でも実際は、この他にスーツを買ったり、誕生日の費用や何やかんやで結構な額の支出があります。

誕生日の予算は一人というか1回1万円です。食材、ケーキ、ちょっとしたプレゼントなど。

子どもが小さい時に「一人で2段のホールケーキを食べたい」と言ったことがあって、その時はケーキと食材で予算がなくなりました。一度やってみて気が済んだのか、2回目のリクエストはなかったです。

 

スーツや家電品は、年間である程度の予算を取っておいて、そこから出します。「何にいくら」という細かい予算ではなくて、「予定外の出費のために年間いくら」というざっくりした決め方です。

今回の転職は予定外なので、スーツを買うのも予定外。(今の勤務先はオフィスカジュアル可だったので何年もスーツは不要でした)

 

支出の詳細

住居費 19970円

 ここには住宅ローンが入っていません。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額です。当初のローン返済計画を前倒ししたため、「収入の〇%程度」に当てはまらず除外。

 

電気料金 6707円 ガス料金 3920円

 エアコンはまだあまり使っていない。お風呂ではなくシャワーの時期なのでガス代も少なめ。

 

水道料金 3872円

 2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。

 

電話料金 2800円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。

 

現金支出 85990円

 今月は8万円以内に納まりませんでした。雑費に運転免許更新手数料3000円。理美容費は2人分。医療費に文書料5400円。

 

生命保険 19644円

 夫婦2人の生活になっているであろう3年後くらいに見直し。全部掛け捨て。見直し後は8000円程度になる予定。

 

新聞代 4200円

 紙の新聞が溜まるので電子版を利用。

 

カーシェア会費 1030円

 電車、バス、バイク利用がメインになりマイカーを処分。毎月利用するわけではないが、利用時は会費が料金に充当される。レンタカー利用時に最大25%割引。

 

まとめ・今のやり方なら家計簿はいらない。

家計簿マニアなので、25年間ずっと家計簿を続けていますが、使うお金の大きさ(毎月15万円とか)と、お金の流れがほぼ決まっているので家計簿はなくても大丈夫。

自分のお金の使い方や、お金がどこからどこへ流れているか、家計の全体像が分からないときはしばらく記録を取るといろいろわかることが多いです。

目的もなく貯め込むのは、いろいろな機会を見逃すことにもつながりますが、進学費用など、ある程度時間をかけるほど楽に貯められる種類のお金もあります。

「家計簿」とか「節約」の前に、「お金を何に使いたいのか」「どんな暮らしをしたいのか」をまず最初に決めるのが大事です。

 

年間でざっくり家計を把握するやり方。 

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