家族が休職するとき・残業時間を確認する
休職になる原因の一つに、「体調を崩してしまった」ということがあります。
では、体調を崩した原因は?というと、あまりにもサービス残業が多いとか、ハラスメント関係とかいろいろあるでしょう。
今回のことで痛感したのは、とにかく記録が重要だ!ということ。
記録の方法にもいろいろあるのですが、今日は「こんなことが役に立つなんて!」と思ったことがあるので書いてみます。
「今から帰る~ 今日のゴハンは何ですか?」
それは、スマホのメッセージ。LINEとか、hangoutsとか、グループ内で簡単にメッセージが送る機能があります。
ウチでは夕食を作る都合や、帰宅したときにすぐ食べられるように、「夕食がいらない時」「帰宅が遅くなるけど食事は要る時」はわかった時点で連絡を入れてもらうようにしています。
これ何気なくやっていたことなんですが、残業時間や何かあったときの日時の特定ができるんです。
もちろん残業時間については、タイムカードと違って1分刻みで特定することはできません。
が、いつも〇時とか、〇時30分などキリのいいところで仕事をやめる習慣があるなら、送信のタイミングからだいたいの時間がわかります。
キリ良く止める習慣がなくても、
「退勤するときに送信する」
「会社を出たところで送信する」
「電車を待つ間に送信する」
など、仕事をやめた時刻から、およそ何分後に送信しているかがわかれば「いつ」「どれくらい」残業をしていたのかおおよそわかります。
これだと、内容がわかるので通話記録を調べるよりも早いです。それに、発信者側でなく、受信者側でも即確認できる。本人が寝込んでいて動けない時でも、ある程度の見当をつけることができるんですね。
あまりやりたい作業ではありませんが、「勤務記録は会社のPCに入れているからわからない」なんて時に、補助的に使える方法ではあります。
何かの参考になれば。