空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

健康で体力があること。年齢が上がるほど価値も大きくなる。

こんにちは。

 

今回のバイトは、「体力が必要」だったと書きました。ローテーションがあるので毎日というわけではありませんが、1日(7時間勤務)立ち仕事の日もあります。

事務仕事ですが人への応対もあるので、それなりに気も使います。

 

私の母は、昔百貨店内の勤務だったので、立ち仕事&接客は毎日のこと。今回のバイトとは、比較にならないくらい体力も必要だったそうで、「何よそれくらい。ラクなもんよ!」と一蹴されてしまいました。

 

前回の記事で、「いろいろな年代の人がいる」と書きましたが、私のような50代や、定年退職した60代の方もいました。期間も後半になると疲れが出てきて「立ち仕事がキツイ。場所を変えてほしい」という声も聞こえてきました。

バイトのとりまとめ担当者も、文句だの担当場所の調整が大変そうでした。

 

今後年金の支給額が減ったり、支給開始年齢が引き上げになったりすると、60代以降も働いて収入を得たい人が増えてきます。学生さんのような若い人と同じわけにはいきませんが、業務に支障のない程度の健康状態や体力は「仕事に関する知識」「コミュニケーション能力」の次に重要になってきそうです。

 

お金を得る手段はバイトだけではありませんが、起業に比べればハードルは低いです。現役時代の収入や貯蓄状態、資産にもよるけど、健康状態の差が60代以降の生活の充実度を左右するんだろうなあ。

まだ夫婦双方の両親も元気なので、介護の大変さもちゃんとわかっていない状態です。

 

本当にたまたまなのですが、今回の仕事の半年ほど前から、健康診断の数値が悪かった&増えすぎた体重を減らすためにウォーキングを続けていました。「たかが歩き」と思っていましたが、なかなかこれで筋肉が付くのです(ムキムキになるわけではありません)。

 

最初は背中が引き締まり、わき腹がスッキリし、おなかがへっこみ、最後に太ももが細くなりました(でもスキニーは履けないけど)。

 

立ち仕事をしても、歩き回っても、疲れはしたけど腰も痛くなりませんでしたし、足も傷めませんでした。パンプスを履く必要はなかったのも、ありがたかったです。

 

せっかく習慣になった「適度な運動(近所で散歩するだけ)」。これからも続けようと思います。