換気扇とレンジフードの大掃除終了。
こんにちは。ふくまるです。
年末大掃除で一番手がかかる換気扇。今年は一番初めにやっつけることにしました。
↑ 写真はお借りしてきました。整流板付きのモノ。
今の家に引越してきて1年と少し。去年はそれほど汚れていなかったので、大掃除はパス。
さすがに今年はやらないわけにはいかず…天気も良かったので決行!
(台所掃除は別に雨の日でもいいんですが、晴れの日の方がヤル気になるので)
<感想>
最近の機種は掃除がしやすい!ラク!
以前の家のレンジフードは約20年前のモノ。仕組みはほとんど同じです。もちろん整流板ナシ。レンジフィルターを付けていても、フード内部は油汚れでベトベトでした。特にシロッコファン(円筒形の排気ファン)格納部は塗装もしていないブリキ製?なのですが、そこにも油とホコリがベッタリ。
今回は、整流板(ホーロー製)の裏側、金属(アルミ製)フィルターとその周辺が比較的汚れていたのですが、シロッコファンの格納部はほとんど汚れていませんでした。これはスゴイ!
<外して洗う部品>
・整流板
・金属フィルター 3枚
<用意したもの>
・洗剤(説明書では中性洗剤を指定。我が家は粉石けん)
・ゴム手袋、スポンジ、古歯ブラシ、雑巾
・漬け置き用バケツ&ふた(ふたがないので、レジ袋で代用)
<取り掛かる前に>
取扱説明書を読む。アルミ製の部品があることから、中性洗剤が指定されていました。今回は、粉石けんくらいのアルカリ度なら、鍋に入れて煮ない限り目立つ変色はないだろうと思ったので、ふくまるは使っています。
金属フィルターなど、すすぎが不十分だったり、拭き残しがあると変色の原因になるので、指定されている物以外を使用する場合は自己責任でお願いします。
<所要時間>
約2時間。今回説明書を読んだりでゆったりペースです。慣れれば1時間強?
<手順>
①バケツに粉石けんをお湯で溶き、シロッコファンを漬けてフタをする。
②整流板を洗う → すすいで乾かす
③シンクに浅くお湯を張って粉石けんを溶かし、金属フィルターを漬けておく。
④レンジフードの内外を拭く
⑤金属フィルターを古ハブラシで洗う → すすいで乾かす
⑥シロッコファンをバケツに入れたまま古歯ブラシで羽根をこする→ すすいで乾かす
⑦洗った部品が乾いたら、元のように取り付ける
実際の手順は、⑤から。粉石けん使用で変色するかどうかのテストを兼ねています。見えないところでもあり、多少変色しても私は気にならないかなと思いました。今回は特に変色は見られませんでした。
今回は漬け置きせずに、最初スポンジで洗ったところ、細かいルーバー状のスキマに汚れが残っていたので、古歯ブラシで洗い直し。次回からは、シンクに漬けたまま一気に歯ブラシでこすればもっと早く終るでしょう。
どうやっても、シロッコファンをこすり洗いするのだけは時間がかかるかなー。泡タイプの中性洗剤を試してもいいかも。
<粉石けんを使う理由>
ズバリ、油汚れがよく落ちるから。スポンジや古歯ブラシが油とホコリの混じったベトベトで使用不能にならないから。作業途中でブラシ類が使えなくなるのってものすごいストレス!
今日やったのはこれだけ。私は1日で全部をやるのではなくて、毎日ちょっとずつやるほうが好きです。頑張らずに済むように、ミニマリストの生活にあこがれている部分ってあると思う。毎日の掃除がちゃんとできていたら、大掃除っていらないのかな。