個人事業主のお金の出入り
4月から、個人事業主のお金の出入りを記録するようになりました。
最初に用意したもの
- 個人事業専用の口座
- 個人事業専用のカード(上記口座から決済)、財布
- 元入金(元手)
- 会計ソフト
- クリアポケットファイル(レシートを入れる)
最初に用意したのが、専用の口座とカード。カードと言ってもデビットカードなので、使ったその日に仕訳をしておしまい。
使った翌月・翌々月に決済するクレジットカードとは違うので、悩まなくても済みます。
もっとも、通常のクレジットカードでも購入日に支出の仕訳をしてしまって、年をまたぐ時だけ未払金を計上するやり方でもいいそうです。
売上金が入るまでの経費をまかなう元手を、上記口座に入れておきます。細々したものを買うための現金を1万円引き出して、お財布に。
わざわざ手提げ金庫を買うほどでもないので、手持ちの財布で使っていないものを探してきました。
「仕入れて売る」販売業ではないし、「仕入れて加工して売る」製造業でもないということで、お金の出入りはシンプルです。
会計ソフトはクラウドにしました
会計ソフトは、こちらの初年度無料のセルフプランを選択。操作方法でわからない時は、その都度ググっています。
クラウドにしたのは、都度買い替えの必要がないから。
税法上の質問は税務署に聞けばいいし。
経費のレシートは月ごとに分けてファイルのポケットに入れるだけ。
さっそく業務外のお金の出入りが!
4月から使う専用口座は一旦残高をゼロにしておき、1日付けで元入金を入れました。そして4月以降、個人的な引き落としが無いようにもしておいたのですが。。。
2月のキャッシュレス決済のキャッシュバックの入金があったり。
業務委託されている会社からの給与収入が入ったり。
取引以外のお金が出てきます。
これも、ルール通りに「事業主借」を使って仕訳をすると、損益計算書にはちゃーんと取引に関係する数字だけが集計されて出てきます。
貸借対照表の口座残高は、業務外の入金もきちんとカウントされています。
会計ソフトってとっても優秀。
本当は銀行口座やクレジットカード履歴などの自動取込み機能もあるのですが、基本的なことは知っておきたくて今のところはいちいち入力しています。
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