夫の外出で頭のモヤモヤがスッキリ。
夫の療養生活が始まって、約4か月。
最近では、次の仕事のために調べ物をしたり、人に会うための外出ができるようになってきました。
もしかして、私、やることがない!?
あれ、今までも十分ヒマだったのよ(家に居る夫が家事をやってくれたので)。
マメに食材などの買い出しにも行ってくれて、べったり家に籠っているわけでもなかったのに。
でも、頭の中がいつもいつも考え事でいっぱいで、ブログも書けなかったのは、どうして?
なんだか頭の中が軽いです。
いろいろとエネルギーを使っていたらしい
これと言って、大変な苦労をしていたわけではなく、何をやっていたかといえば、
- かかりつけ医に「何を」「どう」伝えるかを確認
- 家計の見直し
- 書類上の手続き(健康保険など)の確認
- 会社への連絡内容の確認
- 収支の確認や確定申告の準備
- 住宅ローン残高の把握
- 夫実家の年金手続き、相続放棄の手続きの確認
確認ばっかりだな。
治療や手続きは本人のやることなので、なるべく有効にモレなく進めるためのサポートといったところです。
特に治療を受ける時は、「困っていることはありません」「ガマンしていることはありません」とか、実際困っていることもガマンしていることもあるのに、主治医の先生にいいところを見せようとするんですよね。
治療を受けに行っているのに。
だから、
「そこは先生に正直に言おうよ」とか、
「昼間眠くなるのは、まだ疲れが取れていないからだよ。大丈夫じゃないよ」
とか、一応はチェック。
家計やお金のことは、本人の心配ごとを軽くするため。
「毎月貯金の取り崩しは、これくらいで間に合う」とか、「年末調整でこれくらい戻りがあるから、社会保険料の支払いは心配ない」とか、「住宅ローンはもうすぐ支払い終わるから」とか。
あと、家計費や社会保険料などの概算は、これからの収入と働き方を考えるための基本になります。
もう会社員としてフルタイム勤務はやらない方向なので、「バイトならどれくらいの時間を使うか」「スキルを活かして、スポットの仕事をどうするか」も考えていきます。
手続き関係の確認は、書類不足や記載ミスをなるべく減らして手間とかかる時間を最小限にするため。
夫の実家関係の手続きはスムーズだったのですが、会社の方の手続きがうまくいっておらず、こちらの手の及ばないところで時間がかかったりもしています。
なんだかなあ。
一番嬉しいのは、本人が元気になること
自分の頭がカラッポに感じるくらい、「あれ、やることがない」と思えるようになったのは、それだけ夫が回復しているのが感じられるからかもしれません。
お尻を叩かなくても、ハッパをかけなくても、元々はジッとしていられない性格の夫。
前向きに出かけたりできるのは、それだけ元気になってきた証拠でしょう。たぶん。
それができないって、どれだけ気力が損なわれていたんだか。はああ。
結構自分もどんよりしていたのねというお話でした。