【大人の音楽レッスン】ピアノをバイオリンのように弾くって?!
音楽教室の全面改装で、8月は最初の1回だけレッスンがあって後はお休み。
先生にお会いするのも久しぶりです。
今の課題曲は、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」。もちろん原曲ではなく、2ページに収まるよう短くして、音も省いてあります。
休み期間が長かったので譜読みをして行きましたが、
先生「この曲は弦楽器の音をイメージして弾いてみましょう」。
はいぃ?
ピアノの音って音を一つだけ出したら、「ポーン」ってキレのいい音じゃないですか。直線的と言うか。弾き方にもよるけど。
弦楽器の音って、柔らかい印象。
で、左手のパートは7割がたスタッカート(音符を本来の長さより短く演奏する)。このスタッカートが何ともクセモノのように思えます。
カッ・カッ・カッ・カッって強めに弾くだけじゃないよなあ~
確かにプロのピアノ演奏を聴いていると、「ハープみたいに聞こえるなあ」「コントラバスみたいに聞こえるなあ」ってことはありますけど、始めて1年ちょいの初学者にどうしろと。
知恵熱が出そうです。