アルバイトの掛け持ち期間終了
短期バイトは3月いっぱいまでだったので、アルバイトの掛け持ち状態は終了。
マラソンを完走した気分って、こんな感じかなあ。3月後半に入ると、体力的につらかったのですが、最終週で持ち直して笑顔でゴールできました。
どちらも勤務時間は3時間、時給もほぼ同じなので倍の時間働いて収入も倍になります。
掛け持ち状態を経験してみてわかったこと
1.傾向の違う、働きやすい職場が2か所あるのはありがたい
早朝バイトは、接客ナシの肉体労働系+一部事務作業。働き始めてから丸9か月。一時期増えた体重は2㎏減になったのですが、前回計測時より、筋肉量が減り体脂肪が増えました。
うーん、最近事務作業が増えて、あまり筋肉使ってないかも。
それでも最近体が軽く感じられ、動作がラクです。こちらは「収入を得ながら、健康維持」できる仕事。
体重 53.9㎏ ← 54.6㎏ ← 54㎏ ← 56㎏
脂肪量 13.0㎏ ← 12.1㎏ ← 13.4㎏ ← 15.2㎏
筋肉量 38.5㎏ ← 39.9㎏ ← 38.2㎏ ← 38.4㎏
推定骨量 2.4㎏ ← 2.6㎏ ← 2.4㎏ ← 2.4㎏
短期バイトの方は、立ち仕事で接客系で応対に神経を使います。専門知識が少し必要ですが、毎年の研修で最新の状態にアップデート。プライベートでも役立つ知識なので、「収入を得ながら、お役立ち情報を得」られる仕事。
どちらの職場も人間関係は良好で、大変恵まれています。ありがたいありがたい。
どちらかしかないと、やはりその職場でなるべく多くの収入を得たくなります。
自分より他の人の時給が良かったり、勤務期間が長かったりすると不満に思いたくなります。
でも二つあると気持ちがラクというか、幾分鷹揚に思えます。「ま、いっか」って。あとは別ジャンルということで、受ける刺激の幅も広がります。自分の飽きっぽい性格には合っています。
2.額はわずかでも定期収入があると、不安感が大幅に軽くなるし意欲的になれる
- アルバイトが時間の切り売りで収入を得ることは重々承知ですが、
- それにしても毎月毎月ある程度の金額が入ってきて、
- 自分の好きなように使い道を決められる
って、実に楽しいです。何か、たとえば買い物に失敗しても、次の収入でより良い買い物ができるようになるとか。
たとえバカバカしい買い物でも、自分が納得していれば誰にも遠慮がいらないとか。
これが家計費だと、そうそう軽々しくホイホイ使うには気が引けてしまいます。
あとは、「たとえ時給千円でも、収入を得ることができる」とわかること。ジッと家にこもりきりだと、在宅で稼ぐスキルが無ければ、
- 採用されるのか
- 体力は続くのか
- 仕事をこなせるのか
- 職場でうまくやっていけるのか
と頭の中での堂々巡り。不安に思っても動かなければ解消されません。
また毎年短期バイトだけだと、短期だけに収入面では厳しいです。今回通年の早朝バイトを始めたことで、より定期収入のありがたみを感じます。
3.短期でも、顔なじみができると働きやすさが段違い
休憩時間の雑談でも、仕事上の情報交換でも、初対面のアルバイト同士であってもある程度は可能です。
一方で、それぞれの人となりや理解レベルがわからないうちはトラブルの元にもなります。
過去には、職場の雰囲気や人間関係を悪くするトラブルメーカーがいたこともあり、後味の悪さを残して期間が終わったこともありました。
後は、基本的なことをコツコツ積み重ねていくと、バイトなりの評価や信用につながるんだなあということ。
うまくフォローしあえると、仕事もうまく回っていきます。結果、働きやすくなる。
この「コツコツ積み重ね」は早朝バイトの場でも割と有効でした。基本的でありふれたことは一見地味ですが、ミスを防ぐ上でも、円滑に作業を進める上でも大事です。
4月5月は元のペースに戻して、少しゆっくりしようと思っています。食事時間が不規則になったのが地味に疲労につながっています。生活リズムを戻さなきゃ。
以上、初のバイト掛け持ちの感想でした。