【ふるさと納税】確定申告を経験すると、簡単さが実感できたらしい
最近、確定申告関連の記事が読まれているようです。時期だもんね。
昨年末、子ども達(社会人だけど)に出した宿題
それは、「平成30年末までにふるさと納税をして、翌年に確定申告を各自行う」ということ。
30年分のふるさと納税は昨年末が締切。
あえてギリギリに宿題を出すことで、「先送りにせず実行してもらいましょう」というねらい。
本当はワンストップ特例も利用できるのですが、あえて申告書の作成をしてもらうことにしました。
「いくらまでできるの?」
「何頼もうか??」
とごちゃごちゃ言っていたようですが、どちらもなんとか申告を済ませたようです。
結果
1人はアルバイト収入があったため「納税」に、もう一人は「還付」となりました。
どちらも、国税庁の「確定申告書作成コーナー」で書類を作成し、税務署へ提出。
2人ともPCはあるがプリンターは無いので、一人は実家で作成、もう一人はコンビニプリントを利用。
「入力方法はわかった?」← 母は慣れている
「ちゃんと解説付きだからわかったよ」 ほほう
「あんなに簡単なら、もっと早くにふるさと納税やっとけばよかった」
確定申告の「よくわからないけど面倒そう」というイメージは無くなったらしい
「よくわからないけど、なんだか面倒くさそう」
「混んでいる税務署にはできれば行きたくない」
まあいろいろあるんでしょうが、一度申告を経験しておけば、年末調整では扱わない医療費控除や、年末調整に提出が間に合わなかった控除証明を追加することだってできます。
「意外と簡単」ということだけわかってもらえばよかったので、今回の宿題の目的は達成です。
さて、次はどんな宿題にしようかな?