ピアノのレッスンは継続中
気が付けば、昨年6月のお試しレッスンから半年以上もたってました。
テキストは、お試しレッスン用を入門編とするなら、その次の初級編といったところ。教本と曲集の2冊ですが、曲集を使わず、任意の楽譜を購入して教わることもできます。
最初はとにかく何かしら弾きたくてどうしようもなくて、自主練をしていました。
今使っているのはテキストのみ。基本的なところができないと、ダメなものはダメなのかなあと。家では、習っている曲と、その先の曲(予習ね)を並行して練習しています。
教わることの良さ
独習で弾けちゃう人もいるのでしょうが、私は習って良かったなあと思っています。わからないところはその場で質問できるし、できないところを具体的に指摘されるので、変なところで悩まずに済む。
「手首を柔らかく使いましょう」とか「強く引くところで力んでしまうと、次の動作が取りにくい」とか。他にもいっぱいあります。
この年になると、間違いを指摘されることがほとんどないので、我が身を振り返るいい機会でもあるのです。
あまりにできないと悲しくなったりもしますが、できないから習っているのであって、コツコツ練習しているうちに少しずつできるようにもなります。
とにかく、今の段階では手を動かし続けないと(練習しないと)どうしようもないことだけは確か。
それでも、なにかしらできるようになるとうれしいんだなあ、これが。
自分のために時間とお金を使う
今まで、自宅でできるということで、いくつかの資格試験の勉強を独学でやってきました。
できないことができる、わからないことがわかるという意味では楽しかったけれど、「役に立つから」「仕事で使えそうだから」「会社で奨励されているから」がまず最初にありました。興味はもちろんあったけど。
あとは、なるべくお金をかけたくないなあということで、市販の教材を買って独学。
今から思えば、役に立つたたないばかり考えないで、もっとやりたいことにもお金と時間を使えばよかったなあ。
そういう意味では、今はレッスンに通っていて、なんだかホンワカした気分を味わっています。気持ちに余裕ができたと言うか、呼吸が楽になったような感じがします。