空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

ピアノのレッスンは継続中

 気が付けば、昨年6月のお試しレッスンから半年以上もたってました。

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テキストは、お試しレッスン用を入門編とするなら、その次の初級編といったところ。教本と曲集の2冊ですが、曲集を使わず、任意の楽譜を購入して教わることもできます。

 

最初はとにかく何かしら弾きたくてどうしようもなくて、自主練をしていました。 

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今使っているのはテキストのみ。基本的なところができないと、ダメなものはダメなのかなあと。家では、習っている曲と、その先の曲(予習ね)を並行して練習しています。

 

教わることの良さ

 

独習で弾けちゃう人もいるのでしょうが、私は習って良かったなあと思っています。わからないところはその場で質問できるし、できないところを具体的に指摘されるので、変なところで悩まずに済む。

 

「手首を柔らかく使いましょう」とか「強く引くところで力んでしまうと、次の動作が取りにくい」とか。他にもいっぱいあります。 

 

この年になると、間違いを指摘されることがほとんどないので、我が身を振り返るいい機会でもあるのです。

 

あまりにできないと悲しくなったりもしますが、できないから習っているのであって、コツコツ練習しているうちに少しずつできるようにもなります。

 

とにかく、今の段階では手を動かし続けないと(練習しないと)どうしようもないことだけは確か。

 

それでも、なにかしらできるようになるとうれしいんだなあ、これが。

 

自分のために時間とお金を使う

 

今まで、自宅でできるということで、いくつかの資格試験の勉強を独学でやってきました。

 

できないことができる、わからないことがわかるという意味では楽しかったけれど、「役に立つから」「仕事で使えそうだから」「会社で奨励されているから」がまず最初にありました。興味はもちろんあったけど。

 

あとは、なるべくお金をかけたくないなあということで、市販の教材を買って独学。

 

今から思えば、役に立つたたないばかり考えないで、もっとやりたいことにもお金と時間を使えばよかったなあ。

 

そういう意味では、今はレッスンに通っていて、なんだかホンワカした気分を味わっています。気持ちに余裕ができたと言うか、呼吸が楽になったような感じがします。