空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

災害地域に募金受付体制が整わない時はどうするの?

今回、西日本全域では大雨による大災害が起こりました。

災害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。

 

関東付近は数日の雨こそ降りましたが、大きな被害は出ていない模様。「災害に合われた地域へ何らかの援助を」とお考えの方もあるでしょう。

 

募金にしても、物資にしても、ボランティアにしても、受け入れ態勢が整わないうちはもどかしいものですが、救助や復旧の妨げにならないように、現地からの要望が具体的になるまでは、「まずは募金を」と考えますよね。

 

募金の受け入れ準備も徐々に整ってきたようですが、ふるさと納税制度を利用すると、被災自治体以外の市町村がいち早く体制を整え、代理で募金を届けてくれます。

 

災害自治体では職員自身も被災しているし、災害対応で現場も混乱しているでしょう。ということで、離れた地域の自治体が募金の窓口となって事務を代行しているのです。

 

一昨年の熊本地震や、昨年の九州北部豪雨の時も、同じような方法で募金が行われました。興味のある方は、ぜひご覧になってくださいね。

www.furusato-tax.jp