空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

罪悪感なしにお金を払えるようになってきた

最近買った物やサービス。

 

食卓の下に敷くカーペット

結婚記念日のランチ

電子ピアノ(妻の貯金から)

ピアノの2か月お試しレッスン(妻の貯金から)

妻:ブラウス2枚

妻:日よけの帽子

夫:使い捨てコンタクトレンズ

 

「必要な物」だと抵抗感も罪悪感もない

 

こういう時、必要な物には比較的抵抗感なしにお金を払えます。上記で言うと、使い捨てコンタクトレンズ。帽子もそうかな。日傘では手がふさがって不便なのと、ウォーキングのために必要だったので。

 

ブラウスも、今着ているシャツブラウスがそろそろヘタりそうなので、徐々に入れ替えのために購入。主に2枚をヘビロテするので、ちょっとしたお出かけの時に着るものが無いと困る。

 

「折角だから」と思考停止するのでもなく

 

結婚記念日のランチ。今回はなんとフレンチのコースでした。フレンチでもイタリアンでも、気になるのは飲み物のお値段。

フランス以外のワインでお手頃なお値段のワインって、普段買うようなものもあるのでどうしても割高感がある。「グラスワインって割高だよねー ボトルにしちゃう?」 なんて言っちゃうのですが、今回そういう考え方は止めてみた。

 

だってね、最初はやっぱりシャンパンで乾杯したい。

お料理に合わせてワインを選びたい(私はわからんので、夫担当)。

昼間っからボトルを空けるのはしんどい。

 

そうしたら、思った以上にお料理が素晴らしく(初めてのお店)、お酒を含めても一人8,000円くらいで済んでしまった。あとでわかったのだけれど、なかなか予約が取れない人気店で、3日前に電話で予約が取れたのもラッキーだったらしい。

 

レジャーの時もそうなんだけれど、私のような根がケチな人間は、「これにこれだけのお金は高い」か「レジャーの時ぐらいは目をつぶって何も考えずに使おう」の両極端な態度になりがちなんだけれど、そうじゃない。

 

「値段だけを気にして、ソワソワしながら」の次は、「お店の雰囲気や、お料理との組み合わせや、飲むのにちょうどよい量etcetc」をちゃんと味わうともっと楽しい!

 

思い切って「やってみたいこと」に使う

 

基本的に物は増やしたくないので、今回の電子ピアノ購入はかなり迷いました。正直、こういうのにしようかと思ったほど。 

 

でもね。

子どもの時に家にはオルガンしかなくて(たぶんそれでも思い切って買ってくれたんだと思う)、鍵盤も足りなくて、キーも軽くって。自分が飽きっぽいのはわかっていたから、親に「ピアノ買ってください」とまでは言えなくて。

 

今なら、その時の願いをかなえられると思って(色はローズウッドを選択)。 

KORG 電子ピアノ LP-380-BK 88鍵 ブラック

KORG 電子ピアノ LP-380-BK 88鍵 ブラック

 

 いろいろな機能の付いた高機能のピアノも、買えると言えば買えるけれど、いつまでレッスンを続けられるかまではわからない。今はこれが精いっぱい。

 

電子ピアノといえど、キーが重くて重くて腕が筋肉痛。きっと腕の使い方が違うのだろうけれど、それはレッスンで教えてもらえるし。

毎日がとっても楽しいです。

 

「大事に長く使う」のワナ

 

それまでの食卓したのカーペットは、引越したのが冬でフローリングが思った以上に冷たく、急遽間に合わせで買ったもの。畳のある部屋が無く、家中フローリングであちこちにカーペットやらラグマットやらが必要だったので、とにかく数がいる。

 

というわけでシミの付きやすい食卓下は、ポリエステルのカーペットで、サイズも微妙に大きく、色もブラウンとベージュのチェック柄というかパネル柄。それほどシミが目立つわけではないけれど、パイルがヘタってぺちゃんこになってしまい、どことなくもの悲しい。

 

使えないわけじゃないけれど。

 

というわけで、思い切ってウールのちゃんと合うサイズのカーペットを購入。

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室内が一気に明るくなり、感触が心地いい。今まで色合いの暗さや、好きな素材ではなかったことや、擦り切れてはいないけれどもパイルがつぶれていたことにガマンしていたことが判明。

 

家計の緊急度が高ければ目をつぶるところだけれど、今はそうじゃない。

緊急時に合わせた緊縮生活ももちろんできるけれども、そうでない時も緊急時の基準が惰性で続くと、生活はいつのまにか息苦しくなる。

 

 

罪悪感なしにお金を使うためには

思ったことまとめ

  1. 何のためにお金は必要なんだっけ?というのをはっきりさせておく。
  2. そのためには、いついくら手元にあればいいのかを知っておく。
  3. 最安や最高級にこだわらず、本当に欲しいお気に入りを選ぶ。

のがキモかと。