空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

「運用保守」という仕事

ネット上で見かけた記事です。

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1ページ目は切れているので2ページ目をお読みになってください。

 

当たり前のように水が出てきたり、電気やガスが使えたりの裏側では、大勢の人や大掛かりな設備など大変な労力がかかっています。普通に使えることが当たり前と思われがちですが。

「家庭内が平穏無事」っていうのは、そうするだけのエネルギーなりなんなりが見えない(と思われている)ところでかかっているということ。

 

だから、運用保守(上記のマンガのダンナは何かの情報システム関係らしい)ってすごいことなんだと。

 

確かに。

 

他にも「ケアワーク」「見えない家事」というワードで調べてみると、これまたいろいろ出てきます。

 

これね、家事労働がいくらの収入になるかっていう計算の問題じゃないです。

 

そうしなければ、働きに行くことすらままないでしょ。働きに出ることと、家事をすることはセットで必要なんです。それを二人で稼いで家事も分担するか、稼ぐ担当、家事担当と分けるかってだけで。

 

労働と休息はセットで考えることが必要なように。

 

長時間残業して働くことが当たり前と考えることも、稼いでいない妻には価値がないと言い放つことも、どちらもお互いの立場を尊重していないです。

 

って、後半はまんま、今まで自分に対して思っていたことで。ずっと自分を責めてた。

 

はあ。そんなに自分を責めて、何の趣味でしょう?悪趣味です。