親に「手伝って」と言われることまとめ
最近、親に「手伝って」と言われたことを書いておきます。
介護の主力は今のところ母なんですが、何せ老々介護。母の状況も気になるので、なるべく顔を出すようにしています。というか、最近は緊急に呼び出されて行くこともあります。
何せ、こまごましたことが多いので、「そんなことで助かるの?」と思う必要はないみたい。とはいえ、家事にこだわりの強い親御さんもあると思うので、そこは親子間でうまく調整してね。
<買い物など>
- 食材・日用品の買い物
- おかずを作ったり、差し入れしたり。「動物性の脂は避けたい」など要望がある。
- 介護される人(ウチの場合は父)の季節ごとの衣類の買い物。パジャマ、ヒートテック肌着、スウェット上下、腹巻きなど。すぐ着られるよう、洗濯して届けるとより喜ばれる。
- 入院で必要なものの買い物。ペットボトルの水、お茶、経口補水液など重たいもの。
- 訪問介護ステーションに必要に応じて連絡(予定変更、報告事項など)
- 介護施設見学の付き添い
- ゴミ当番(カラスよけネットの片付け)
<病院関係>
- 入院前、薬の数の確認(薬剤師さんに報告するため)
- 入退院の付き添い(手続き含む)
- 診断書の受け取り
<事務的なこと>
- 医療費控除の明細書作成
- 確定申告書や年金現況届の確認・提出(郵送)
- 郵便物の投函(ポストが遠い)
- 通販代金の支払い(コンビニ、郵便局が遠い)
あと、主に弟が頼まれるのが、
<家電関係、力のいること>
- 食料品のまとめ買い(バイクで)
- パソコンやケーブルTV周辺の設定・契約事項の確認
- 写真や動画の整理
- コンセントが近くにない場合、延長コードを壁や柱に沿わせて引っ張ってくる(転倒防止)。
- 手元スピーカーの手配(一人でも耳の遠い家族がいると、TVの音量がとんでもなく大きくなるため、普通の聴力の家族はノイローゼになるくらいのストレスになる)
- 防犯灯の設置(センサーライト)
- 大型家具の移動(模様替え)
- 垣根や庭木の剪定
弟も料理はできるので、臨機応変にやっています。
買い物は、過去に買ったことがあるなど、実物を確認したものはネット通販で手配すると便利。
熱中症、脱水症の防止で、最近経口補水液の利用が多いのですが、どこもほぼ定価販売。ドラッグストアのネット通販だと割引されることもあります。500mlは多すぎるので、小さい容量の方が使いやすい。
離れていても、買い物の手配はネットでできるものもあります。今では画像付きの通話もできるので、うまく使えそうです。
最近は雨続きなので、車のある方は洗濯ものをまとめて、コインランドリーで乾燥するのも喜ばれると思います。
何をしたらいいか思いつかないときに、ご参考まで。