節約って一概に悪いものでもないと思ったけれど
今日のおかず。
マグロの甘辛煮
豆腐とえのきとネギの汁物
あとは、青菜のおひたしとか、炙ったさつま揚げとか。物足りなければチーズとかソーセージとか探すとたぶん出てくる。合わないけど。
材料費(2人分 税込み)
マグロ加熱用 331g 194円
豆腐 1丁 39円
ネギ 2本 54円
エノキ 1パック36円
小松菜 1把 108円
さつま揚げ(大)2枚 216円
合計 647円 一人分 323.5円
マグロの甘辛煮はクックパッドでレシピを探して、使ったフライパンに少し残ったタレに、塩ほかの調味料を足して豆腐などを煮たくらいで、手間はそれほどでもない。
これにご飯と光熱費で、たぶん一人500円はいかないよね。
節約はお金を手間と時間に置き換えるんだけれども
節約では1万円を増やすことはできない。1万円を3万円に増やそうと思えば、何かに投資するか、1万円で仕入れたものを売って3万円に増えるまで繰り返すか、とにかくそういう類の行動などが必要。
でもねえ。
節約って、「自分でできることを増やす」っていう側面もあるので、自分でできることが多ければ、同じ1万円でも、ほかの人の3万円分くらいの使いでになってしまうかもしれなくて。
2万円収入が増えたら、いくらか税金がかかるかもしれないけれど、2万円余っても税金は余計にかからないし。
例えば簡単でも料理ができれば、「これくらいのお金があれば1か月食べられる。だから大丈夫」とかの自信にもつながっちゃったりして。ザ・生活力!
「生活力」と「稼ぐ力」と両方あるほうがいい
節約にどっぷり浸かってしまうと、「稼いで増やそう!」という方向の意欲とか考えとか行動に気が回らなくなる。最大のデメリットだよね。
もっと早い段階で、複数ルートで収入を得るってことをもっと真剣に考えればよかったなあと後悔したというお話でした。