空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

目の前の状況が変わるのは自分次第なのかもしれない

昨日、いきなりダンナ様が「映画見に行こう。『忍びの国』が見たい!」と言うので、行ってきました。

前に別の映画を見に行った時の予告編で、「気になるねー」と二人で言っていたものです。

www.shinobinokuni.jp

戦国時代の伊賀上野が舞台のお話。

虎狼の輩(人の心を持たない)であった主人公のラストが気になったので、原作を読みたくなりました。

 

上映がお昼を少し過ぎた頃なので、出かけた先で事前にお昼ご飯を食べようということになったのですが。

ランチをご馳走してくれました。ふふふ。  

fukulife.hatenablog.com

 「そんなに自分でランチ代を払うのが嫌なのかよ!」ってことではなくて、自分で出す気が無いのに家計費でホイホイ外食するような夫がイヤだったんです。

なんか格好悪いというか、「私のダンナ様はもっとステキだったはず」というか、もしかしたら「妻の自分がそれに見合うような情けないことになっているのでは」という証拠のような気がしてですね。

 

そしたら、やっぱり目の前のことに不満ばかり抱いて、自分からは何もせず、しかも豊かさを受け取れない自分がいるわけです。恥ずかしい…

そこで、

  • 目の前に起こったことの価値をちゃんと意識する(受け取る)
  • 自分の気持ち(こういう時はこうして欲しい等)を相手に伝える
をやってみたんです。

 

はい、今回はラーメンでしたが大変美味しくいただきました。映画も楽しかった!

それで、いちばんジーンときたのは、

「今日、いきなり映画に行こうって言ったのに、デートしてくれてありがとう」(≧▽≦)と言われたことですよ、奥さん。

 

まだまだ言いたいことを伝えきれていないし、感謝の言葉だってたくさん伝えたいし。

これって、「相手に気に入られたいから・相手を都合のいいように動かしたいから表面的にキレイなことを言う」ってこととは全然違う。

 

ひとつ学習した!うん。