私にツキが回ってくる理由
よく考えてみたら、私はわからないなりに自分の欲しい物・ことを結構具体的に願っていたなあ。
自分でちゃんとわかっていなかったので、実現しないことにぶーたれていただけだったり。
結婚が決まった時も、お付き合い(最初はそんなものではなくて、まあご飯でもみたいなところからスタート)開始3週間でプロポーズされましたし。
家探しの時も最初は中古で探していたのが、条件にぴったりの新築が見つかったり(予算は多少オーバーしましたが)。
今から考えると、結構わがままだったと思う
最初のお勤めで、過労で体を壊して退職を決めた時、
- もう独身生活はたくさん!寂しいのはもうイヤ!私が欲しいのは家庭なの!
- 毎日一緒に、楽しくご飯が食べられるようなダンナ様が欲しいの!
でしたからね~
特に二つ目。一見どこがわがまま?かわからないかもしれませんが、これって、
- 大概のものは好き嫌いなく食べられる
- 食べることに興味がある
- 素材や調理法がわからなくても興味はある
- 美味しくてもまずくても感想を言う
- 食事のマナーが気にならないくらいには良い
- 食事の間の話題に困らない
- 食事の時間に帰って来る
などなどとイコールです。これは私の好みで、これでなくちゃいけないとかではありません。
家探し(購入)の条件
50代以降、夫婦で生活を楽しめる家として、
- 妻の実家と程よい距離
- 大規模マンション(共用施設が充実しているから)
- エレベーターあり
- バイク専用置場がある
- 駐車場は全部自走式
- 建物が複雑な形状でない
- 植栽が多すぎない
- 駅から徒歩10分以内
- 駅から家までは平坦だが、低地でないこと
- 地盤がしっかりしていること
- 災害時の避難先に近いこと
- 通勤・通学しやすい沿線
- 近所に図書館、役所(出張所)、銀行、郵便局、スーパーがあること
- 採光・通風がよい
- 騒音がない
都内は選択肢になく資産性を重視していないため、築20年時に半値になることも織り込んでいます。今のところは築3年でわずかに値上がりしている模様。
わがままを長所と捉えて、他の場面でも使ってみる
という考え方は、今までは思いつきもしませんでした。けれど、試してみる価値はあるんじゃないかと思っています。
わがままなんて、どう見たって短所としか思えなかったので、今までとは真逆ですよね。