空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

2016年9月の家計簿。家計簿はお金を使うために必要。

自分の感覚は案外あてにならない

予想外の出費があると、ついついこんな風に思いませんか?

「ああ、やっぱり予算内に納まらないかも」

「こういう突発的なことがあるから貯まらないのよ」

9月は、ウチでも家族が外出先で倒れたり、出張先の気候が寒いので急遽服を買い足したりということがありました。こういう時の費用は惜しまず使うのですが、やっぱり月末頃には気になってしまいます。

 

でも、きちんと書き出してみると全体ではそんなに大きな出費でもないことがわかります。トータルではちゃんと15万円以内に納まっています。

とは言っても、現金支出の目安8万円は超えてしまっているので、いつもよりオーバーしているのは確か。このあたりは多少のゆとりを持たせているから納まっているのと、私のヘアカットを数日後ろに延ばして10月に回すなど、多少の操作が入っています。へへへ。

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支出の詳細

住居費 19970円

 住宅ローンは含まず。管理費と修繕積立金の合計で毎月定額。

 

電気料金 7650円 ガス料金 3273円

 今年は雨で気温の低い日が多く、エアコンは控えめ。

 

水道料金 3397円

 2か月に一度の支払いなので1か月分に直した金額。多いと4000円強。

 

電話料金 2704円

 ネット回線とIP電話。通話料金は従量制だけど、ほとんど使っていない。

 

現金支出 86495円

 家族が外出先で倒れた際の医療費ほか。夫が転職前の有休消化で在宅日が多かったので普段よりやや食費が多いのはそのため。

 

まとめ・満足度を上げるために家計簿を使う

「家計簿は、節約するために使う」「お金を貯めるために使う」と考えられることが多いです。なんとなく多額のお金を使ってしまう家計ならともかく、毎月のやりくり費は家計全体の中ではどれだけの割合なんでしょうか?

私は「自分の感覚はあてにならないな」と思っているので、安心して使うためにもこうやって記録を取っています。

自分を責めながらお金を使うのはつまらないです。どうせなら「何となく使ってもそんなにおかしなことにはならない私はエライ!」と自己満足に浸りながら毎日過ごしたいです。

来月は甥っ子が上京するので、実家の両親も楽しみにしています。にぎやかな集まりにしたいなあ!