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空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

すでにあるものに気づくことができるということ

先日、こちらのセミナーに参加してきました。参加の理由は、「自分を大切にするってどういうことなんだろう?」がわかるようになりたかったから。

参加された方がそれぞれに発言されて、そこからもたくさんの学ぶヒントがありました。

santasantasan.hatenablog.com

 

では、参加しての私なりの感想です。

自分の感じたことを否定し続けていると、自分が何を考えているのかわからなくなってくる

今までずっと、「人を呪わば穴二つ」とか、「脳は自分と他人を区別できないから、良くないことを考えるとそれは自分に実現してしまう」って思いこんでいて、なんだか怖くもあったし、窮屈さもありました。

元々そういったことは長く抱えるにはエネルギーが多く必要なので、意識してやらないようにしていたのですが、「見ないことに対する違和感」があったというか。

でも、それを口に出すかどうか、本人に伝えるかどうかは別にして、好き嫌いなどの気持ちを持つことは決して悪いことではない。物事や人間の悪い面を見ることに蓋をしないほうがいいと思えるようになりました。

「そう思っている自分がいるんだなあ」と浮かべておきます。そう感じた自分を否定しないこと。私にとっては、それが自分を大切にする最初のとっかかりみたいです。

 

苦しい状況に自己陶酔しない

傍から見ると、今年の我が家の状況って「とっても大変」に見えるらしいです。実は去年はもっと大変でした。 

fukulife.hatenablog.com

 確かに、自分の子がひどく扱われたり、急性期の症状が落ち着かないうちはかなり神経を使う必要もありました。

で、こういうことが起こっている原因は、自分がそれを望んでいるからだと突き付けられたわけです。 

fukulife.hatenablog.com

はい。私の場合は「仕事をしたくない自分」が出てきました。 

 

仕事をしたくない自分を自覚する

それに気がついたのはいいのですが、それって、「今は仕事に集中できないからしたくない」のかよくわかりませんでした。

そうこうするうちに、集中力とか好奇心とか根気とかとにかくエネルギー切れ状態になってしまって、以前やっていたことができなくなったわけです(今やっているバイトは全くジャンル違いなので大丈夫です)。

 

考えてみたら、結局は仕事に失敗する自分がイヤだったから。失敗しないなんて、そんなの無理だって!

なぜ失敗を恐れているかというと、自分に実力がないのをわかっているから。本当は無いのに、有るように装っているからそこも苦しい。

なんでハリボテの自分を作ったかというと、結局は自分と他人とを比べていて、できれば他人よりも「できる」とか「優れている」とか感じたかったから。能力がないのもカッコ悪いけど、それをごまかしている自分はもっとカッコ悪い。バカじゃないの?自分。仕事の目的はそんなところに無いのに。

 

知らずに自分をさらけ出す恥ずかしさ

よく、人の足を引っ張ったり、陰口を言ったり、マウンティングしたりって「他人より優位に立ちたい行動」がありますが、その手の行動って大概「本当の自分から目をそらしている人がやること」なんですよ。おーこわ!

自分の振る舞いで自分の内面が人から見える状態になっているんです。しかも自分は気が付いていないという。これは、いたたまれないです。本当に。恥ずかしすぎる、自分。

面倒なことに「自分のできなさ加減を自覚すること」が、場面場面でできる時とできないときがあるんです。例えば、新しいバイト先とか、再就職した時は「最初はわからなかったりできないのは当然」ってところから出発できる。許されるある程度の期間に「スミマセーン、わからなくってごめんなさい。教えていただけますか?」でうまく回っていく。

最初、電話セッションで「それって魔人ブウなんですよ」ってハリボテな自分を指摘されて、イマイチ腹落ちしていなかったのは、開き直りできているところとできないところがまだらにあって、混乱しちゃたからなんですね。

魔人ブウ - Wikipedia

 そのあたりがスッキリしたこともよかったです。

 

それは傷つける言葉ではなく、愛情表現

自分の隠れたホンネに向き合うのも居たたまれないものがありますが、自分の思い込みで対人関係がスッキリしない場合というのもあります。

私のダンナさまは、私の収入については「家計に入れる必要はないし、アテにしていない」ってよく言います。

そう言われると、「頑張って稼いでくれてとてもありがたい」と思う反面、「二人で協力することを求められていない」感じがして寂しかったんですよね。自分が細々とやっていることを否定された気持ちもありました。

子育て中に働いていなかったことに、引け目を感じてもいました。

でもこれって「お金の面では苦労は絶対にさせない」っていう愛情表現なんです。これをお話しした時に、真穂さんは即座にそう指摘されました。よく考えたら、最初は若くて手取り収入も本当に少なかったですけど、それでもコミットしてくれた。

物事は、本当に受け取り方次第。いっぱい与えられていても、ちゃんと受け取れていない。ああもったいない!

セミナーでお話しした時は、「与えられていることに気が付いた」だけで、「根拠なく私は大丈夫だと思えます」っていうある意味「電波入っている発言」をかましましたが、その根拠って「気が付かないだけで本当はいっぱい与えられている」からかもしれません。

 

今はまだ強く意識しないと、自分を大切にはできない

長々と書きましたが、自分をごまかすのって本当に簡単。言い訳をするのも簡単。そういう時の自分は幸せかどうか考えてみたら、そうやっているうちは自分を大切にすることから離れているのか近づいているのかわかりそうな気がします。

でも、あまりにごまかしていることが多いので、私はまだいちいち意識しないとそのことには気づけません。

そのことが分かっただけでも、今後の過ごし方が全然違ったものになるんだろうなというのが今回のゼミで得たものでした。

山口真穂さんと参加された皆様、ありがとうございました。