読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

子育てしにくい、経済的に不安って結局は

お金のこと

いつも「時間がない」あなたに 欠乏の行動経済学 (早川書房)

を読んでいますが、結局子育てしにくい、経済的な不安があるのって、

  • 父親長時間労働しすぎ
  • 母親が保育園探し、送り迎えなどで疲弊しすぎ。なのに男並みに働けとか言われる。

なんじゃないかと。

社員をギリギリまで酷使するのって、結局作業効率は落ちるわ、判断ミスは出るわ、ストレスで体壊すわって、長い目で見て得する人っているんでしょうか?

 

その家計アドバイスは的はずれ?!

家計がうまく回っていない、赤字が解消しない、月末にはいつも不足分を借金するetcな人に対して、

  • 身の丈に合わせた消費をしましょう
  • お金について勉強をしましょう
  • 計画的にお金を使うようにしましょう

って、よく言われると思います。私もこの本を読むまでそう思っていました。「使いすぎは自己責任!」って言いきっちゃう人もいますし。

ただ、「長期でお金のことを考えている人は少なそう」という印象はあります。

 

疲れているときに、「考える余裕」はない

大抵の人にとって、使えるお金には限りがあります。後先考えず、欲しいものを欲しいだけ、「この棚の端から端までいただくわ」なんて買い方ができる人はそうはいません。

ってことは、常に「これを買ったらあれは次回に」「優先度の高いものはどれだっけ?」など判断を下しながら消費することになります。

うっかり税金の支払い期限を忘れたりしていると、「どうしよう、自動車税があるのを忘れていた!」(25年前のウチです)とか。

 

処理能力は疲れると下がる。頑張るにも限界が。

私も覚えがありますが、好きなだけお金を使うと貯まりません。貯めるのに慣れるまでは、他人が贅沢しているのを横目で見ながらガマンしていた時期もあります。

だから、「そんなの自己責任でしょ!」っていう意見が出てくるのって、それだけ我慢して、無理しながら生活している人が多いってことなのかなと思います。

 

一方で、身近で脳のエネルギーが減りすぎるとどうなるかも見ているので、「頑張りさえすれば何とかなる」ことに限界があるのもわかります。例えば、「欲しい!」という気持ちを抑えられるのは、元気なとき?疲れているとき?

 

これだけで解決するというものでもないですが、ムリなく、あるいはより自分の生活に合わせた判断をするためには、疲れすぎていないことも必要。

 

まさか、判断力や処理能力を奪うために労働環境を悪化させているってことってないですよね?怖すぎます。