子どもがうつ?夫がリストラ?父が入院! てんこもりの4月以降今日まで。
お久しぶりです。のんびりとストレングスファインダーをやっていた3月がウソみたいです。
タイトルのようにいろいろなことが同時に起こって、精神的に余裕ゼロ。好きな読書もダメ、Facebookのキラキラしさもうっとおしくてダメ。ブログもとても書く気になんてなれない。私もちょっとおかしくなっていたのかもしれません。
”手術なしの入院”は少し気がラク
実家の両親とは、ひと駅離れたくらいの距離に住んでいます。
父の入院は3月に入った頃からあった話で、今回は手術もなし。メイン担当(?)は母のため、私は時々洗濯物の交換や届け物を交代するくらい。
私もお見舞いよりも、ちょくちょく実家に顔を出して、母の話し相手をする回数の方が多かったです。
夫がリストラ?
夫の勤務先で事業部の大きな編成替えがあり、希望退職者を募ることになったそうです。該当者には退職条件の上乗せなどもあります。
その後対象者へ連絡があり、今回は免れたのですが、50代の社員が60歳まで残れる保証はありません。 同年代の社員は全員今後どうするかで落ち着かない雰囲気だそうです。
子どもがパワハラでうつに?
子どもと言っても、新卒で就職2年目を迎えた成人です。「仕事に慣れて、お金を貯めたら一人暮らしするから」と仕事にも前向きに取り組んでいましたが、ここ数か月の様子がどうもおかしい。
詳しい事情は省きますが、体調もあまりに悪かったので、親の判断で即休ませました。
近所の内科では、最初は症状に応じたお薬を出しましょうと言われたのですが、「実は…」と状況を説明したところ、そこでは対応できないので心療内科を受診するように言われました。
診断の結果は「うつ」ではありませんでしたが、抗うつ剤を処方されました。親としては退職させようと思っていると伝えた時に先生がおっしゃったのは、
「(退職に関して)それがいいでしょう」
「安全な環境でとにかくゆっくり休ませてください」
「今日は受診していただいてよかったと思います」
という言葉。子にとってはこれ以上居られないほど危険な状況だったこと、親としての判断は間違っていなかったことがわかりました。判断が間違っていなかったことには安心した反面、一歩間違えば取り返しがつかなかった可能性もあって背筋が寒くなりました。
頭をぶんなぐられた感じ。自分の知らないところで、ひょっとしたら死んでいたかもしれない。
いつまでも親は生きていないし、いつでも助けられるわけではないので、危険回避についてはある程度教えてきてはいますが、100%有効ってわけではありません。
一口にハラスメントというけれど、本人だけでなくその家族にもダメージは大きいです。職場の生産性なんか上がらないだろうし、なんでこんなことやってるんでしょうか。