どんな自分になりたいかわからない時は、大勢の人がいるところで働いてみる
お久しぶりです。
ここ2か月、期間限定のバイトをしていました。未経験者でもできますが、ある程度の知識があった方がラク。おまけに体力的にもなかなかハードです。
ほとんど毎朝お弁当を作っていたこともあって、夜10時には寝るという健康的な毎日。最初の1か月、行きは徒歩通勤していたので体重もー1kg。収入を得ながらダイエットも成功というなかなか嬉しい結果となりました。
今回のバイトは、年代もいろいろな人が集まっていたこともあり、色々な考え方、色々な仕事の仕方をいっぺんに見ることが出来ました。
「あんな風に振る舞えば、人にイヤな印象を与えなくて済む」
「さりげない気遣いって、こういうことなんだ」
「とっつきにくくて口数の少ない人でも、こういうところが優しいんだ」
「わかりやすい説明って、こういうふうにするんだ」
他にもいろいろあるのですが、いいことも悪いことも普段の自分と比べると、いかに「大雑把」なのかがわかって情けない気持ちになりました。
もう50過ぎているのにね。いつまでも凹んでいるわけにもいかないので、取り入れられそうなことはドンドンやってみることにします。
年齢や性別にかかわらず「あんな風になれたら素敵だな」と思える人は、人数が多い職場なら必ず一人や二人はいるはず。
小規模なところはまた違った良さがありますが、大勢人のいるところで働いてみると、自分が行きたい方向とか、自分が目指すやり方とか探しやすいなあと思ったのでした。