思わぬ収入その2?年末調整額を計算する
夫の復帰にメドが立ち、今年の給与収入額がほぼほぼ決まりました。
今後見込まれる収入は、↑前の記事にあった成績給。”思わぬ収入その1”はこれ。
それから、健保組合からの傷病手当金(手続き中・非課税)になります。
会社からのお給料は年内は成績給が最後になるので、課税される収入はこれで確定。
先日年末調整関係の書類を会社に提出したので、↓記入後のこの書類はコピーを取っておきました。
保険料控除申告書(国税庁)
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/r1bun_06.pdf
別にわざわざ事前に「年末調整でいくら戻って来るのか」なんて計算しなくても、12月のお給料日になればわかること。そもそも収入ではなく、払いすぎたものが精算されて戻って来るだけ。
なんですが。
なんせ年内は無給なもので、気になっちゃうんですよね。
今までのお給料から引かれている所得税は、あくまで見込み額なので、無給期間があると払いすぎになっている可能性があります。
傷病手当金の審査や支給時期に気持ちが振り回されることなく、どーんと構えて年末年始を過ごしたい。
というわけで、以下の手順で計算してみました。
計算に必要な数字(会社員の場合)を出しておく
計算に必要な数字を、あらかじめ出しておきます。毎月の給与明細があればわかります。
ちなみに無給であっても、社会保険料は今まで通りの額を納める必要があります。
他に、配偶者控除を受ける時は配偶者の収入も必要。
あと、16歳以上の子どもや70歳以上の親を扶養している場合は各自の生年月日など。
正確ではないが、簡単な方法
上記の内容を、国税庁の「確定申告書作成コーナー」に入力していきます。
(画像:国税庁HPより)
ただし、これは平成30年分の申告書作成用です。令和元年の制度には対応していないので、あくまで参考にとどめること。
給与所得控除や配偶者控除に関しては、確か30年と変更はなかったので、ざっくり調べるには簡単な方法です。
↓給与所得控除(画像:国税庁HPより)
計算してみたら
計算してみた所、通常の手取り収入(1か月分)の6割くらいにはなりそうです。戻って来る金額は人によって違いますので念のため。
我が家の場合は、なんとか年末年始も安心して過ごせそうです。
まとまった金額になった理由に、「所得税率が下がったから」がありそう。課税所得の額によって税率が変わります。
今回は1段階下がりました。
さらに
ふるさと納税や医療費控除がある場合は、年末調整ではなくて確定申告が必要。こちらも目安だけなら、上記に加えて入力すれば還付金額がわかります。
正確な数字は、年明けに公開される令和元年申告用の「確定申告書作成コーナー」を使用してくださいね。
今後の見通しが立ってホッとする
自宅療養中のウチの夫。昨日の受診で今後の見通しが立ちました。
と言っても休みだしてまだ2か月くらいなんですが、ワタクシ的にはもっと長く感じています。
本人は、年明けぐらいには復帰を考えていたようなのですが、主治医の先生からは、「もう少し時間を取った方が良い」という意見。
「1月から2月にかけて」を目標に復帰を目指すことになりました。
新たに診断書も出たので、近況報告とともに会社に提出。
予想外の収入があった!
今月は「収入ゼロだよ~ どうしよう状態(貯金を取り崩せばいいんだけど)」だったのですが、
成績給(賞与と違って、成績次第で出たりでなかったり)が約20万円出るということで、そこから税金だの何だの引かれても、半月分の生活費にはなりそうです。
傷病手当金の初回の審査が終わるまではドキドキするもんですね。やはり。
消費増税の影響?キャッシュバックやクーポンがぞろぞろ。
昨日、外出のついでに以前から欲しかったウールのコートを買いました。
「いつからだっけ?」と過去記事を探したら、なんと3年も前から買おうと思っていたらしいです。
↑この時買ったのはダウンコートのみ。それ以来、普段使いできるけれど、カジュアル過ぎないチェスターコートを探していたのでした。
ショッピングモールで10%キャッシュバック
買わないでいるうちに消費税もUP。ショッピングモールで手ごろなコートを見つけました。
「10%の消費税って、やっぱり大きいな。早めに買っておけばよかった」と思いながらレジで精算したところ、
「ただ今10%キャッシュバックキャンペーンで、商品券をお渡ししています。よろしかったらご利用ください」と、案内のチラシを手渡されました。
どこでも使えるものではなくて、そのモール限定で使える商品券。
使用期限は12月末まででしたが、滅多に行かない場所だったので、「交通費使ってまでは、きっと来ないな」ということで、即お茶代として使いました。
買い物したらお茶代がタダになったわけで、スゴイお得感がありました。逆に言うと、それだけ消費税の負担感が大きいってことかー。
ネットスーパー初回限定クーポンが1,000円!
時々、母に頼まれてサバ缶のまとめ買いをします。西友PBのサバ水煮缶はあっさりと美味しいので母のお気に入り。
でも実家の近くには西友がなく、ウチの近くにあるので買いに行くのですが、缶詰って数が多いと重いので、他の買い物が思うようにできません。
たまたま、ネットで見つけたのがこちら。11月10日まで実施中。
我が家は楽天ユーザーなので、ポイントも貯まるらしいし、「いっぺん使ってみようか」という軽い気持ちでお試し利用してみました。
以前「配送料初回無料」とか、800円前後のクーポンは見たことがあったのですが、さすがに1,000円と言うのは初めて見ました。今回は完全にクーポンに釣られています。
楽天IDを持っていると、会員登録は1クリック(がいいのかはさておき)。
最短で当日配達ができ、月会費、年会費は無料。配達料は330円(税込)ですが、買い物金額によっては無料になるそうです。
配達は今日の18時~20時のみ空きがあったので、その時間を指定。
生協の宅配は普段から利用していますが、ネットスーパーは初めて。届くのが楽しみです。
キャッシュバックやクーポンの大盤振る舞い?
キャッシュレス決済利用のポイント還元が話題になっていますが、この制度は小規模業者が対象です。大手チェーン店も「何もしないわけにはいかない」ってことなんでしょうね。
大手百貨店では、10月の売り上げが減少したとか。9月までの駆け込み需要の反動でもあるようです。
さて。
キャッシュバックやポイント還元に釣られて、「おトクだから」と不要なものまで買うのはナンセンス。
普段から買いたいものはリストアップしておいて、周囲が買い控えている時のセールで悠々とお買い物するのがいいようです。
結婚後初、「収入ナシ期間」がやって来る!
ウチの夫は絶賛療養中。
10月前半までは有給などがあったため、10月分のお給料は通常の約半分でした。これで、11月分の生活費はまかなえるとして。
11月支給のお給料が無いので、12月分の生活費が入ってきません。おお~
結婚して以来二十ウン年、毎月欠かさずお給料を入れてくれた夫。収入が途切れるのは今回が初めてです。
これまで長い間頑張ってくれたので、しばらくは貯えでしのげます。ありがたや。
傷病手当金はすぐには入ってこない
10月分の診療が終わったので、病院に傷病手当金申請のための書類を頼んできました。約1週間かかるので、受け取ったらそれを会社に送って記入してもらい、健康保険組合に提出して審査を受けます。
ということで、審査が通るとしても、10月分の支給は12月後半ごろになりそう。会社での書類作成の進み具合や締日の関係で、もっと遅くなるかもしれません。
お歳暮の手配は終わったし、喪中でお正月の準備はナシ。今の所大きな支出の予定もありません。
↓こんなふうに、生活費の見当もついているし。
一気に13,000円の支出減でも負担感ゼロ。我が家史上最もミニマムな家計になってます。
今年も残り2か月。穏やかに過ごせるといいな。
【相続】こちらの手続きが完了
前回の記事。
↑上記の記事で触れていた手続きが終わりました。
相続放棄
今回、夫が行ったのは相続放棄の手続き。義父が亡くなったのち、あるいは相続が始まったことを知ってから3か月以内にしなければなりません。
必要な書類をそろえて、家庭裁判所にこの手続きをすることを「相続放棄の申述をする」といいます。
相続放棄とは、亡くなった方の権利と義務をすべて放棄すること。一般には負債を放棄したい時に取る手続きですが、プラスの財産があっても引き継ぐことはできません。
それとは逆に、権利も義務もすべて引き継ぐ単純承認。一般的なケース。
プラスの財産の範囲で負債も引き継ぐというのもあって、こちらは限定承認といいます。
戸籍謄本などの証明関係の書類とともに提出するのがこちら。
相続放棄申述書の記入例(20歳以上)
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/2019_souzokuhouki_rei20h.pdf
複雑な書類かと思ったら、案外あっさりした書式でした。必要に応じて、追加の書類の提出が求められることもあるようです。
今回の趣旨は「放棄の理由」のうち、4.遺産を分散させたくない を選択。
主な遺産が家と預貯金(どれくらいあるかは不明)なので、義母の生活の基盤を確保するためです。
通常は、
書類の提出 ⇒ 家裁から照会書が送られてくる ⇒ 記入して返送 ⇒受理
となるようですが、今回は照会書なしで受理となりました。
金曜日に書類を送って、結果が郵送されてきたのが次の週末なので、約1週間で手続きが終わったことになります。
もちろん、負債がある場合など内容によってはもっと時間がかかるのでしょう。
申述が認められらたので、これで夫は「最初から相続人ではなかった」ということになります。
不動産の共有名義は避けたかった
実は、義父母の意向としては、義母と夫と義弟で名義をそれぞれに持ちかったようなのです。
うーん。それってどうなんだろ?
家は1件のみ。孫の世代になったら、孫の数だけ名義人が増える?
そんなことになったら、売却するにしろ、何かの形で活用するにしろ、関係者間で協議が必要です。ハンコをもらう手間だけで、いったいどれだけかかることやら。
今後、状況によっては義母の生活資金や介護費用も必要になる可能性もあるわけで、不動産の名義はなるべくシンプルにしておこうというのが夫の考え。
だけど、義父母ともにそれは受け入れ難かった模様。
今後の手続きには原則関わらずに済みそう
というわけで、今後の名義変更関係で実印だの印鑑証明だのを求められることは無さそうです。
今回の場合は、世間では親族間で血みどろの相続争いにもなりうるケース。家を売って、現金を法定相続通りに分けて、でも母親の住むところが無いとか。。。
あるいは夫が遺留分侵害の申し立てをするとか。。。
そういったことをする気は夫にはなかったけれど、そんな可能性もあったとは、義母は夢にも思っていないでしょう。
お互いにトラブルが無さそうで何よりです。
【相続】時間がある時はせめて方針だけでも決めておいて欲しい
義父が亡くなって2か月ちょっと。
亡くなる数日前まで意識もしっかりしていたにもかかわらず、後のことは何一つ言い遺さずじまいでした。
夫の意思は20年以上前から変わらず
夫の実家の相続については、嫁の立場であるワタクシは部外者。ですが、傍から見ていても、四十九日を過ぎても、義母、義弟、夫の間で話し合いは行われませんでした。
相続するものが無いなら無いでいいのです。でもそれならそれで遺された義母の生活をどうするかの話し合いが必要です。
四十九日に、夫が自分の意思表示(義母や義弟に配慮した内容)をしても、一旦納得したはずの義母の意向が二転三転。
「家といくらかの貯蓄がある」というくらいは伝わってきましたが、その詳細については夫はまだ聞かされていません。
やむを得ずの手続き
相続に関する手続きは、期限の決まったものがあります。なのに、方針どころか話し合いすら持たれない。話し合いをして合意の文書ができれば、すぐにでも義母の希望する家の名義変更だってできるのです。
「この手続きはできればしたくなかったんだけど」
親族間に感情的なしこりを残さないために、夫は随分悩んでいたようですが、期限に間に合わせるために、とある手続きを取りました。
すみません、何のことかさっぱりわからないですよね。
手続きがすべて完了したら、また別の記事になるかもしれませんが、今の所はこれが精いっぱい。
ただ手続きの過程で、知らされていなかった事実もわかってきたり(義母側はおそらく夫が気付いていないと思っていそう)、夫婦でげんなりしています。
実家の場合は
父が亡くなる約1年前の正月の席。兄弟が集められ、大まかな方針が伝えられました。その時にはまだ詳細はわからず、一部の口座残高などは父が亡くなる寸前にわかったくらいバタバタしていました。
それでも、遺った母の生活と家の修理代くらいはなんとかなったので、兄弟が争うということはありませんでした。
父や母に、相続に関する詳しい知識があったわけではありません。
それでも大まかな方針さえ決まっていれば、遺された家族の気持ちは随分ラクです。
寂しい気持ち
四十九日を過ぎても、家に飾るための義父の写真すらもらえていないってどうなんだろうね?
と言う話を夫婦ですることがあります。
自宅のリビングには、遺影をハガキの大きさに焼き増しした私の父の写真が置いてあります。
義父の写真もあったら夫も喜ぶのに。
使わないものを整理し、使うものを買う
少しずつ使わなくなったものの見直しをしています。最近実行したのは、こんなこと。
- 個人の銀行口座を一つ減らす
- 2枚あるSuicaを1枚減らす
- 薄手のダウンジャケットを買い替える
個人の銀行口座を一つ減らす
自分名義の銀行口座。リアル店舗が2口座、ネット口座が2口座。
ネット口座のうち1つはクレジットカード決済のみに使っているので、これを解約することにしました。
早速カード決済口座を変更。
変更後の口座での引き落としが確認できたら、変更前の口座は解約です。
2枚あるSuicaを1枚減らす
チャージ金額の残額から220円の手数料が引かれ、預り金500円を加えて払い戻されます。
残額が220円以下の場合は、預り金のみ返金。
チャージ残高がゼロだったので、500円が返金されました。
記名式Suicaの場合、みどりの窓口で氏名、生年月日などを用紙に記入し、身分証明証を提示します。
薄手のダウンジャケットを買い替える
今まで使っていたユニクロのウルトラライトダウンジャケット。くるっと丸めて付属の袋に入れると小さくまとまるので、肌寒い日や旅行先で大活躍。5,6年は使ったかな。
ほころびは無いものの、襟元のシミが落ちなくなったのもあり、今年は買い替えることにしました。
今、店舗のみで使えるダウン製品のリサイクルで1,000円の商品券と交換。早速新しいものを購入しました。
配布は2019年20月31日まで。利用期間は2020年3月31日まで。
対象商品かどうかの確認があるので、商品の購入とは別に(事前に)商品券を発行してもらいます。
必要な物だけが手元に残ってスッキリ
預り金の返金、リサイクルの商品券、ユニクロアプリの500円クーポンで、なんやかんやで2,000円分にもなりました。
約9,000円の買い物だったのですが、約7,000円でできたことになります。
まだネット口座の解約が残っていますが、役目を終えたものはどんどん整理していこうと思います。