長財布をメルカリに出してみた
連休中は家の中の掃除やら不用品の処分をしていた。
ふと目に留まったのが使わなくなった長財布。
ゲン担ぎで3年に一度財布を買い替える。3年たたなくても、「なんかお財布のパワーが落ちているかも」と思えば買い替えることもある。
使わなくなった財布はあまり傷みも無いので、子どもが「これ使わないならもらっていい?」と持って行くこともある。
余り傷んでいる時は、きれいな紙に包んで処分することもあれば、使われないままただしまわれているだけのものもある。
初めて長財布を出品してみる
メルカリ初体験の様子はこちら。
某ブランドのシンプルなメンズ物の長財布は、メンズ物特有のいかつさがないのが気に入って買ったもの。キャビネットの中にひっそりとしまわれていた。
「いくらかにはなるのかなあ?」
メルカリのアカウントを持っている夫に聞いてみると、
「売れると思うよ。いくらで出す?」
元々売るつもりがなかったので、箱など正規品を証明するものが何もない。同じ品の出品を参考に値段を付けてみた。
出品直後から「いいね!」は付くものの、ウォッチリストの数が伸びない。3~4日たって反応が無いので、タイトルと説明文に手を入れ、次に悩みに悩んで1割値引き。
寝ている間に売れてました。
買い手の立場になってみる
あまりブランド物に関心がなくて、希少品だとか、定番の人気商品とか、廃番とか全然わからない。
最初出品タイトルを
「ブランド名 長財布 メンズ」とだけだったのを、
「ブランド名 シリーズ名 長財布 色 メンズ」としてみて、特徴(スリムでかさ張らない)も追加してみた。
自分で商品を検索するときだって、ピンポイントでこの商品!って時はシリーズとか商品名や色は入れるもんね。
値付けは悩むところだったけど、なんとなく考えていたリサーチ前の倍の値段。出品料や送料を引いても、手残りが1万円以上あったので自分では上出来。
「売れなければ、出品を取り下げようか」ぐらいでいたけれども、けっこうハラハラするもんですね。今回はやっぱり最初の値段が高かった模様。
いい勉強になりました。
(追記)
今回、買った方から「買って良かったです」とのコメントをいただいたことにホッとしました。やっぱり喜んでもらえるとうれしいですね!
改元デトックス
毎年連休中は、近場へのお出かけと家の中の片づけ。
↓今年はこんな感じ。
なんと、夫がいきなり「断捨離するぞ!」と言い出しびっくり。
毎日少しずつ
25日
キッチンのガスコンロ回りの掃除
シンク周りの掃除 部品つけ置き洗い
26日
洗面台回りの掃除
洗濯機脇、下の掃除
風呂排水口掃除 部品つけ置き洗い
換気扇フィルターの掃除
27日
洗濯機の掃除
衣類の入れ替え
母リュック 自分用ジーンズ2本、リネンシャツ、リネンニットを購入
28日
衣類の入れ替え、着ない服を処分
N響のコンサートへ
29日
ダウンコートの手洗い
子ども達と食事
30日
キャビネットの整理(途中まで)
5月1日
母に頼まれていたリュック&コーヒーを配達
5月2日
キャビネットの整理(途中まで)
不用品もろもろ。
本の整理が途中でストップ
キャビネットの整理がなかなか進みません。文房具や不要な書類はサクサク進むんだけど、買ったものの読んでない本が数冊あって、どうしようかな~と。
去年、一昨年と本を読む気力がなくて、「読めるかな?」と思って買っても全然読めませんでした。
その中の1冊を読んでみたら・・・あれ、読める!
読んで必要な部分をメモしたので、これはもう手放せます。もう2,3冊あるので、どんどん読んで整理してしまおう。
平成から令和に元号が変わって、世間はなんだか年越しみたいな雰囲気だったけど、4月中に全部を片付ける気には流石になれなかったです。
ぼちぼちやります。
サントリーホールでコンサートを楽しむ
昨日、サントリーホールに行ってきました。
[当日のアンコール曲]
リスト:『巡礼の年 第2年 イタリア』より
「ペトラルカのソネット104」(ピアノ・アンコール)
特にクラシック音楽に詳しいわけでもないので、音楽に関する蘊蓄はわかりません。
だけど、ライブで「生き生きした音」「音の洪水」「音の圧」を体験してしまうと、また行きたくなってしまいます。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、フィギュアスケートなどでも使われる有名な曲。ぜひライブで聞きたくてチケットを買いました。
コンサートホールの歴史を変えた存在
サントリーホール開館当時の1986年、私は大学生。ロックコンサートには行ったことがあるけれど、クラシックとは全く縁のない生活をしていました。
「東京で初のクラシック専用ホール」
「世界一美しい響きを」
「社交場としての空間」
当時の報道は華々しかったのを覚えています。自分の生活には縁がないのに、行ってみたいなと思ったくらいです。
2017年に大改装をしたようで、その時の記事がありました。
子育て中にクラシック音楽と触れる機会
子育て期間中はいろいろな経験をさせたくて、美術館や社寺巡り、コンサートに連れて行きました。
クラシックについてはこういう制度があり、子どもが小~中学生の間ありがたく利用させていただきました。(高校生になると同伴者の申し込みは不可)
音楽を演奏することに興味はなかったようですが、「音楽を楽しむ体験」はできたかなあ。
親の方に関心があまりなかったオペラを「面白かった!」「また行きたい」と言ったのには驚きでした。子ども達はポップスとかロックの方が好きだったので。
その時の体験がきっかけで、親の私の方がその後もたまにですがコンサートへ行くようになりました。
音の反響
今回は2階席。演奏の様子がよく見えます。1階席だとどの楽器が演奏しているのか後ろの方はよく見えませんが、上からだとよくわかります。
そしてすごかったのが音の反響。
最初の演目、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の第一楽章、ピアノの後のオーケストラの出だしの所。
演奏者の音よりも少し遅れた響きがホールをめぐって届いて、音のうねりに襲われたような感覚。一瞬船酔いみたいな感じがしました。
そうかと思うと、ごくごく小さい音もはっきりと聞こえてきて、ピアニストの指が鍵盤を離れた後もその名残の響きまで聞こえてくる。
ヴィンヤード形式(ブドウの段々畑のように、ステージを客席が取り囲む方式)のホールは初めてだったのですが、ホールの形式が違うとまた違う体験ができるものなんですね。はー
時間のゆとりをもって楽しんで
初めて行く場所で「開演20分前には着けるから余裕あるよね」と思っていたら、ちょっとせわしなかったです。
開場は開演30分前なのですが、ホールのキャパは2,006席。開演に間に合わないわけではないのですが、まず入り口で行列ができます。
そして、最新式の空室表示があるトイレも大変効率よく運用されていますが、行列ができます(特に女性用)。
できればトイレは済ませたうえで開場時間ちょうどにホール前に待機、ドリンクコーナーで、コーヒーやワインなど(ソフトドリンクもあり。飲料メーカーだけあってメニューは豊富)楽しみたいもの。
ホール入り口から客席に入るまでの吹き抜け、シャンデリアやステンドグラス、クロークなどの贅沢な空間、レセプショニストの案内。
次に行くときは時間と気持ちの余裕をもって、もっと楽しみたいと思います。
非日常の体験をしたい方はぜひ。
当日券情報はこちらから
パイプオルガン演奏を楽しめるホール内見学ツアー(要予約。無料)
お金をかけずに楽しむ例1つ
そろそろイチゴの時期も終わり。
先日夫と二人で出かけた帰り、八百屋さんでイチゴを買いました。
もう傷みそうなのか、とちおとめ4パック1箱500円。見たところ状態も良さそう。
1パック当たり125円!
「どうする?二人だと多いけど」
「買おう!」
帰宅すると早速洗ってヘタ取り(夫が)。
2パックはおやつでペロッとなくなってしまいました。少し傷みかかっていたものの、とーっても甘くて大当たり!
残り2パック分は冷凍庫へ。
これで1パック分。
翌朝ヨーグルトに入れて、ブラックチェリーのジャムを添えたらりっぱなデザートです。
牛乳と砂糖とミキサーにかければいちごミルク。
「これだとアイスもいいな」
と、会社帰りのお土産はパイントアイスでした。
バニラとチョコ。
しばらくイチゴのデザートを楽しめそうです。
しいたけ・カラー心理学を買ってみた
ふと気になって買ってしまったこちらの本
anan特別編集 しいたけ.カラー心理学 2019 春・夏編
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,300円
半年に一度チェックしているしいたけ占い。
この中で個人の持つカラーとか、その時その時のラッキーカラーとか「色」に関する事柄が今一つピンと来なくて、「もうちょっと詳しく知りたいなあ」と思ったのが買ったきっかけ。
自分について知るヒントに
自分の性格とか特徴って、「他人に聞くとよくわかる」って言いますよね。客観的意見といいましょうか、自分で思っていることとは全然違うことを言われた経験ってありませんか?
そうそう聞きまくれる他人もいないので、早速全18色のどれに当てはまるか、チェックしてみました。当てはまるのは1色とは限らなくて、複数のこともあるそうです。
各色10個の質問があって、当てはまるものの数を出していきます。「こんなのではっきり差が出るものなのかなあ?」と疑いつつやってみたところ、多いところでは、
ネイビー 9個
黒 9個
水色 7個
シルバー 7個
のようになりました。少ない色だと、1個とか2個。はっきりと差が出ます。もちろん、4個とか5個とかの色も。
内心ぎょっとしたのは、最近の買い物ってネイビーのものが多いから。黒だと顔色が悪く見えるからと思っていたんだけれど。
↓これもネイビー。
↓これも。
ニューバランス WL373 BBL 女性用 NEW BALANCE レディース スニーカー (10361554)
- ジャンル: 靴 > レディース靴 > スニーカー
- ショップ: Styl-us(スタイラス)
- 価格: 7,990円
↓これもネイビー。
うわーーーーーーー
ストイックに「任務遂行する仕事人」って。
口数が多くて何も実行しない人も大嫌いで「やれるのか、やれないのかどっちかにしろ。口ではなく行動で示せ」と告げたりします。(p.40)
人の好みや性格なんてそれぞれ。それぞれの良いところを認めて。
↑のようなチェックを始め、全部で5つのテストと5つのコラムで本書は構成されています。
TEST1 あなたの真の姿。
TEST2 春から開運する方法。
TEST3 人間関係のクセ&活かし方。
TEST4 あなたの弱点克服法。
TEST5 今日の運勢を知ろう。
どこから手を付けていいかわからない方にはピッタリ。
連休中ゆっくり読もうと思います。
生活コストをスリムにするヒントをネットで見つける
Youtubeでお金の知識に関する動画を沢山公開されているのでオススメ!すぐに取り入れられるヒントがいっぱいです。
最近見かけたツイートがこちら。
保険
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2019年4月10日
投資
家
車
携帯
税金
金利
ローン
知らないものは全ての生活コストが高くなり賢い人からむしり取られる。
騙されたり損したくないなら勉強すること。
知ることは君の武器になる。
目指せ知識マッチョ^_^
そこで、我が家の生活コストを振り返ってみることにしました。
保険
- 結婚当初から入院保障と死亡保障の付いた〇民共済。子どもも巣立ったし、大きな保障はもう要らないけれど、高額療養費制度の恩恵があまりないので要検討。
- 保障と投資は分けて考える方針なので、貯蓄性のある保険契約はナシ。
- 住宅ローンに団信代わりの収入保障保険に加入。もうすぐローンも終わるため、これは解約の予定。
投資
- 信託報酬の低いインデックスファンド中心。過去には購入時手数料がかからないアクティブファンドを買っていたこともある。
- 確定拠出年金やNISAを活用。
- 銀行や証券会社には近づかない。
家
- 都内の物件ではないので、資産ではなく消費財として購入。生活しやすい・住み心地の良い生活のためのもの。
車
- 夫の興味が車からバイクに移ったため(2台保有)、カーシェアを利用。
携帯
- 4年ほど前から格安SIM。先月契約を変えて、月額約2,000円 → 月額約1,000円(当初1年のみ。2年目から1,630円)
税金
金利(住宅ローン)
- 自己資金や借入期間による優遇がある時はチェック。
- 買い替えが急だったので、複数金融機関でローン審査を受けて比較できなかった。
ローン
- 住宅ローン以外のローンは原則組まない。
- クレジットカードは使うが、分割払い・リボ払いはしない。
- 借り換えや繰り上げ返済を活用。
他にも押さえておきたい項目二つ
それは「健康」と「社会保障」。
暴飲暴食で不健康になったら、遊ぶにも楽しくないし、働きたくても働けなくなる。健康オタクになる必要はないけれど、自分の体は大事にしたい。
もしも病気などで働けなくなったら、使える社会保障はちゃんと使う。金銭的にも小さくない。
病気で退職すると働ける状態ではないので失業保険はもらえない。治療中は失業保険の手続きを、申請することで後ろにずらすことができる(期間の制限あり)。
固定費の削減=攻めというより守り
我が家の場合だと、金利と税金関係で得られたメリットだけで2,000万円超(大部分は住宅ローン金利関係)。
昔は住宅ローン金利が高かったけれど、今なら保険や携帯料金の支払いで家計が圧迫されているのでは?
苦しい節約に励まなくても、思うように収入が上がらなかったとしても、これだけでも手を付けずに置けばいざという時の備えは十分。
今はわからないことはネットで調べることができるので、すごく便利。ネットがない時は、簡単な雑誌記事や新聞記事 → 書店で詳しい本を探す → 必要なら役所に聞く だったので。
今払えている状態だと、面倒でなんとなくそのままになることが多いので、改めて見直すのはとっても大事です。
【ピアノ】やっぱり緊張します
昨日はピアノのレッスン日でした。
↑ あれから、家でも伴奏用の音源に合わせて練習してみました。
やっぱり左手
今の課題曲とは別の曲でも試してみたら、左手が特にダメダメなのがよくわかりました。左手は低音部分なので大きな音が出るけれど、ちゃんと手が動いているわけではなかったです。
別の曲はまだテンポについて行けていないけれど、それでもメタメタ。
そこで今の課題曲で伴奏を付けて、右手だけ繰り返し→左手だけ繰り返し→両手で練習。
うんうん、ちょっとはマシになってきました。
気分を盛り上げて
伴奏を繰り返し聞いてみて感じたのですが、これって「大げさなくらい盛り上げて、弾く人の気持ちを引き上げているんだなあ」ということ。
練習に飽きないようにするのもあるんでしょうか。
聞きなれないうちは、「初心者の練習用になんでこんなに大げさな演出なの?」とドン引きでした。サビで音がバーンと大きくなったりすると、マジでビビります。
私はカラオケは好きではないけれど、これってピアノ版のカラオケなのかなあ。今、気が付いた!
カラオケで歌っている人って、気持ちよさそうですもんね。あれだわ~
ということで、伴奏には気持ちよく乗っかることにしました。
で、レッスンは?
今回は、前回注意された箇所が直っているかの確認で、先生の伴奏に合わせて弾きました。前回ほどではなかったけれど、それでも心臓バクバクでした。
楽譜に合わせて音を出すのに精いっぱいなので、曲調に合わせた弾き方とか、盛り上げ方は次回までの課題です。
はー 手首が硬いわー