空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

Aさんへのイライラから気が付いたこと

先日の記事。 

fukulife.hatenablog.com

 

Aさんに対してのイライラはおさまったので、改めて「なんでまたあんなにイライラしたんだろう?」って考えてみました。

 

Aさん自身の詮索好きなことなど、性格的なものは変えようがありません。せいぜい、「そういう言動をされると、私はあまりいい気持ちではない」と伝えるくらい。それさえ、仕事にかこつけて言わなかったんだけど。

 

今では、「そういうところも含めてAさんなんだなあ」と思っています。以前より自分のほうが気持ちの距離を置いた感じ。苦手なことには変わりなし。

 

そんなAさん、「聞いているようで人の話を聞いていない」こともあります。たぶん、私はこれが一番イラッとしたんだと思う。

やろうとしてうまくできないのと、全然聞いていないのでは違うんだけど、「説明して、”わかった”って言ったんだから、「聞いていないからできない」体(てい)をするのは違うでしょう?と。

 

でもね、それって自分の勝手な思い込みでもあるわけで。

 

伝わらなかったのは、自分の伝え方に工夫が足りなかったのかもしれないし。

一度にたくさんのことは覚えきれなかったかもしれないし。

 

こんなあんなを含めて「Aさんの所為」で片づけることもできるけれど、それでは何にも解決しない。

何より、自分自身がそこで思考停止状態になっちゃって、先に行けない。

 

振り返ってみると、似たようなことってよくあって、結局のところ

「自分は悪くない。悪いのは自分以外の何か」

にしたいだけだった。

 

他人とか、環境とか。

 

子育てしているから。

夫が、親が「○○しないと」と言うから。あれができない。これができない。

 

実際、物理的に本当にできないこともあるかもしれないんだけれど、それっていろいろ試してみたっけ?

 

「自分は悪くない」って、結局は自分を安全地帯において置きたいんだーって気が付いた。

 

「自分はやることやっているのに」とかね。本当は完璧になんてできないからアヤシイのに。まじめな人、几帳面な人の心理って、案外こんなところかもしれない。

 

私は元々ずぼらな方なんだけれど、母が超絶神経質なので影響されているところもあるかも。うわー

 

もう50過ぎですよ、奥さん。いつまでも母がーとか言う歳でもないでしょう。

 

ってことがわかったので、仕事することで自分が成長できます。

 

今日のところは以上。

 

 

どれが効いたかわからないが、とにかくラクに便秘解消!

注:興味のある方だけどうぞ

 

去年もこんな記事をUPしていましたが、暑すぎてヨガや筋トレをする気力もなく。

fukulife.hatenablog.com

 

スッキリしない日々が続きましたので、「これはイカン!」と思いつく限りラクな方法を片っ端から実行してみました。ダメな時は、いくら繊維質の食品を摂ってもダメ。

 

おっと、その前に考えられる原因。

 

  1. 7月から始まった早朝バイト。かなり汗をかくので、水分不足?
  2. バイト開始で丁度良い生活パターンが定まらない。なかなかぐっすり眠れない
  3. 家族間のストレス。夫の子に対する過干渉にイライラ

 

10の「やってみたこと」

  1. 最初の1回は便秘薬を飲む
  2. バイトには必ず水筒持参(500ml弱)だが、冷たい→温かいに変更
  3. 雑穀入りご飯→雑穀+押し麦入りご飯
  4. 気が向いたらヨーグルトを食べる
  5. お風呂でお腹をマッサージ
  6. 洗濯の時間を変える
  7. 帰宅後または昼食後にゆっくりお茶(緑茶)タイム
  8. 昼寝は我慢しない
  9. 同居の子(成人)に対する夫の過干渉を止めてもらう
  10. 同居の子の賃貸物件探しに同行する

 

1.最初の1回は便秘薬を飲む

最初は最短で確実に不快な状態を解消したい。お勧めはできませんが、今回は以前処方された便秘薬(センノシド12㎎)を2錠飲みました(1錠では効かない)。

病院に行かない場合は、ドラッグストアで薬剤師さんに相談しましょう。

 

2.バイトには必ず水筒持参(500ml弱)だが、冷たい→温かいに変更

バイトは軽作業なので、身体にも良い適度な運動です。が、汗で水分がかなり出てしまうため水分補給。今年は猛暑で家ではエアコンをかけっぱなしなので、体を冷やしすぎないよう、冷たい飲み物は控えています。

 

3.雑穀入りご飯→雑穀+押し麦入りご飯

本当は玄米入りご飯にしたいところなのですが、夏場は長時間の吸水中に傷みそうなので、30分の吸水で済む雑穀&押し麦入りのごはんを炊いています。

雑穀だけだと歯ごたえが物足りないのですが、押し麦だと噛みごたえが増し、食事のペースもゆっくりになります。おいしいです。

 

4.気が向いたらヨーグルトを食べる

毎日必ずではなく、2・3日に1回程度。無糖ヨーグルト+甘さ控えめのジャム。

 

5.お風呂でお腹をマッサージ

体を洗う時に、ついでに「のの字マッサージ」。1分もかけてないので、効果は不明。

 

6.洗濯の時間を変える

夫や子が帰宅して、入浴が全部終わらないと洗濯できない→眠いのに寝られない、朝は洗濯する時間が取れない(洗濯機の使用は朝6時以降)ため、バイトから帰ってからに変更。

洗濯しないで出かけるのは、洗濯ものを溜めているようでイヤだったが、帰宅後でも2時ごろまでには全部乾くので大丈夫だった。

家族の帰宅時間や夕食の時間に、寝る時間が左右されなくなったので〇。

 

7.帰宅後または昼食後にゆっくりお茶(緑茶)タイム

緑茶に含まれるカフェインは、利尿作用(水分が排出される)はあるが腸への刺激作用もあり、カテキンは腸内環境を整えるなど、便秘に良いのか悪いのかよくはわからないのですが、私は緑茶好きです!

最近は、やや冷ましたお湯(70~80度くらい?)でゆっくり淹れ、苦みのないお茶をマグカップ2杯くらい飲みます。

休日や帰宅後など時間の余裕があると、お茶の後には腸が動くのがわかるのでトイレに行きたくなります。

 

8.昼寝は我慢しない

眠いと何かにつけガマンや踏ん張りが利かなくなるので、寝ます。お茶を飲んだ後だと長くても30分でスッキリ起きられます。昼寝前にコーヒーを飲むのもいいらしいですよ。

 

9.同居の子(成人)に対する夫の過干渉を止めてもらう

10.同居の子の賃貸物件探しに同行する

自宅療養中でヒマだった所為か、精神的に余裕がなかったのか、何かにつけ(成人しているのに)子に対して「生活態度がなっていない」「食事の用意があるから、帰宅時間はちゃんと連絡しろ」など過干渉だった夫。私は全然気にならないレベルなのに。

当人同士のことなので、横眼で見ていましたが、子から「まだ試用期間で仕事に慣れていなくてヘトヘトなのに、これじゃ家でもちっとも休まらない!」とSOSが出たので介入。

夫も丁度転職でそれどころではなくなりましたので、あっさり了承。

いい機会なので、元々頼まれていた賃貸物件探しに同行。さっさと物件を決めました。

 

家でひとりでもカリカリしていると、一気に家の中の空気が悪くなります。ストレスフルったらありゃしない。

 

 

 

 

というわけで、何が幸いしたのか、単にタイミングが良かっただけなのか、夫に過干渉を止めるよう伝え、子の引越しが具体的になってきたことで「デトックスしてる?」と思うくらい体調がいいです。

 

『物言わぬは腹ふくるるわざなり』と徒然草にはありましたが、ストレスを溜めるのは体に悪いって昔からわかっていたんですね。直接的に便秘でなくても。

 

おそまつさまでした。

 

 

【夫の転職】4か月休職しても転職できた!

4月からメンタルの不調で休職していた夫ですが、 fukulife.hatenablog.com

 

今月から、転職した会社で働き始めました~ 

長かった・・・

最近では体力・気力ともに回復していたので、さすがに家で家事に専念するのはそろそろ限界でしたし。

 

転職活動はどうやったのか

 

手書きの履歴書を大量に用意したり、ハローワークに登録したり、転職サイトへの登録はしていません。職種はざっくり言うと、”ITエンジニア”です。

今回は5~6社に応募して、その内の1社に決まりました。

選考が進む過程で、先方から「求めている職務内容と合わない」と断られることもありましたし、こちらから辞退することもありました。

 

さて、まずやったのは、

ビジネス用SNS(Linkedin)に職歴をUPしておく

です。これは、転職を考えてから実行したのではなくて、定期的に最新の状態に更新しておきます。英文なので、ブローカーを通じて国外の会社からも引き合いがあります。

 

国内の会社に限定なら、履歴書や職務経歴書を作っておくのが良さそうです。基本のものを作っておいて、応募先の職務内容に応じてアレンジします。

 

個人的なつながりで声をかけてもらう

今回、最終的に決まったのは、以前の同僚の方から紹介されたところでした。休職していることは社外の知人にほとんど公表していなかったので、ごく近い範囲で話が伝わったようです。 

 

そういえば、夫が転職するときは、いつも知人の紹介です。詳しい仕事内容や、仕事ぶりなどがあらかじめわかっているので、採用する側も選考しやすいのかもしれません。

 

転職活動の際に考えておくこと

 

1.転職をする理由と、転職した先でどんな働き方をしたいか

今回は、ごく狭い範囲で言えば人間関係だったかもしれませんが、その前提である「社風」も大きかったと思います。

 

「社員は監視していないと怠けるもの。酷使しても良いもの」という考え方の会社は、転職対象からは除外しました。では、どうやって確認するのかといえば、やはり同業他社の知人つながりでした。

実際にその会社に居なくても、「知り合いが勤めている」「こういう話が伝わってくる」などのリアルな口コミです。

 

快適に働くためにも、在宅勤務が可能か、フレックスタイム制または時差出勤が認められているか、それを可能にする評価制度があるかは面接で確認します。

 

 

2.転職がうまくいかなかったとき、最悪の状況でどうするか

年齢的なものもあり(50代半ば)、最悪「退職して無職」もあり得ました。家計の上では、アルバイト生活も可能でしたが、問題は本人が納得できるかどうか。

あるいは、「全部ダメだったらそうする」と腹をくくれるかどうか。

 

今回は、「何もせずにアルバイト生活に入るのではなく、転職活動をやってみてから考えたい」ということだったので、そうしてもらいました。

 

3.年収増にこだわる?こだわらない?

年収も、私は心身共に健康に働けるなら、それほどこだわりはなかったのですが、本人のこだわりがあったようで、約140万円増となりました。

 

今回は、「年収と健康」が天秤にかかりましたが、「年収を落としても早く就職したい」「じっくりと腰を据えて希望の年収を確保したい」などいろいろあるでしょう。

 

その辺のイメージも持っておくと、判断しやすいかと思います。

 

メンタルの不調では、退職まで行かなくても、休職するだけでもその後が不安になるものです。役に立つかは不明ですが、きちんと休んで元気になって、また別の会社で働くケースもあるよということで記事にしてみました。

 

 

 

 

誰がなっても不思議じゃないメンタルの不調。「時間稼ぎのための貯金」はあっていい

仕事を休めない知人。理由は経済的なことと、回復した後のこと。 fukulife.hatenablog.com

 

こういう時にこそ、「いざという時のために貯めておいたお金」を使うんじゃないかな。

 

たとえば50代なら、社会人になって30年たっているとして、

1万円×12か月×30年 = 360万円

 

仮に傷病手当金が出なくても、数か月は休めるでしょう?もちろん、良くなるまでには年単位でかかることもありますが、考える時間稼ぎくらいはできるんじゃない?

 

でね、元気なうちから、特に使い道は決まっていないけれど、こういう時のための貯金をしておく。1万円でなくても、5千円でも辛くない範囲で。半分なら180万円。月30万円の家計なら半年分。

 

逆に、貯められない生活なら、見直した方がいいと思う。それも元気なうちに。支出が多すぎるのか、収入が少ないのか。

 

知人の例だと、ここ数年はお孫さん関連の支出が増えているのだという。でも、最悪命にかかわるかもしれない時に、お孫さんの優先順位は下げてもいいんじゃない?

 

お祝いはするけど、生活費の援助はしないとか。

お孫さんを含めてのレジャーは、元気になってからにしようとか。

 

子世帯も、自分の収入でできる範囲の生活をするいい機会だと思う。

 

もちろん、支障がない限りは生活費でも、住宅購入の費用でも、孫の教育費でもじゃんじゃん援助すればいい。

 

でも、共倒れになったら?

 

親からの援助はプラスアルファのオプションくらいに考えて、ベースのところは自分で賄うのがいいんじゃない?

 

というような話は、夫は知人にはしなかったそうです。余計なお世話だから。夫が話したのは、休むのに至った経緯とか、休んだ後の生活費をどう考えたかとか。

 

「そういうふうに思い切って休んだり転職できるのは、お前(夫のこと)だからできるんだよ」とも言われたそうです。

 

月1万円の積立って、パート主婦でもやろうと思えばできるんだけどな。

 

↓ 最近twitterでフォローしている人のツィート。父親から娘への金銭教育。

 

 

 

 

メンタルの不調で休職したい時に知っておきたいこと

夫の知人の話。

 

仕事がきつくて、辛いのだそうです。詳細は省きますが、夫から間接的に聞いただけでも、即メンタルクリニックを受診した方が良い状態であることはわかりました。

 

「それ、すぐ休職したほうがいいと思う」

「そう言ったんだけどなあ」

 

中小企業で忙しいこと、休職中やその後の生活が不安なこと、会社に迷惑をかけること、退職することになったら、その後就職できるかどうか。

 

知人がうつ病なのか、そうではないのかは医師の診断でなければわからないことです。とはいえ、最悪命にかかわることなので、「会社に迷惑がかかる」「同僚に負担がかかる」はこの際優先順位としては低くなります。

 

会社はその後の人生の責任は持ってくれないんですよ?

人ひとり業務から外れても、日常業務が回らない職場はそんなにありません。

 

休職後の生活については、我が家でも話し合いました。今回は、最悪再就職できなかったとしても、夫婦二人でアルバイトすればいいよということで、療養を最優先しました。

 

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生活費はいくらかかる?

 

そうすると、直近の不安は生活費になりますが、さて、最低いくらあれば生活できるんでしょうか?(夫婦二人の生活とします)

「 全体でざっくり」がわからない時は、少し小分けにすると把握しやすいです。

  1. 毎月の生活費
  2. 年間の大きな出費(冠婚葬祭、旅行、家電買い替えなど)
  3. 夫こづかい
  4. 負債(住宅ローンなど)

 

我が家の場合だと、

  1. 15万円(180万円/年)
  2. 約100万円
  3. ナイショ
  4. 残りあと1年半なので、預金で対応

という具合です。

 

休養中の本人(夫)のこづかいは意外と大事です。気分転換が必要なのはもちろん、今までとは違うことに興味を持ったら、お試しでもなんでも体験したり。

収入減を理由に減らすとしても、働いていないのだからゼロというわけにはいきません。

 

2.のうち、冠婚葬祭はもしかしたら緊急事態ということで、遠慮できる部分があるかもしれません。辛い思いをしている時なら、「無理のない範囲で負担する」でいいと思います。

全額使わないかもしれませんが、余裕部分として確保しておきます。

 

ということで、ウチの場合だと年間280万円+夫こづかいとなります。

 

健康保険組合傷病手当金

 

傷病手当金は、支給開始以前の12か月分の標準報酬月額の平均値をもとに計算されます。受給するには、一定の要件に当てはまることが必要です。

 

療養中に退職して国民健康保険傷病手当金の制度は原則なし)に加入しても、退職前に開始・継続中の治療に対しては、退職前が健康保険組合であれば、そちらから傷病手当金が給付されます。

病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

                全国健康保険協会協会けんぽ)HPよりお借りしました

 

例えば、計算の元になる標準報酬月額の平均値が30万円だったとすると、30日分で約20万円。1年分では約240万円にもなります。

 

平均値が40万円だと、30日分で約26.6万円。年間約320万円。

 

収入にもよりますが、生活費のかなりの部分、または大部分をカバーできるかもしれません。生活が成り立つことがわかれば、療養へのハードルは少し下がりますよね?

 

会社の制度を確認する

 

人事や総務の担当者から説明があると思いますが、会社によっては傷病休が有給のばあいもあります。無給であっても、未消化の有給休暇は使えるでしょう。

緊急時です。使える制度の有無を確認しましょう。

 

 

場合によっては親族にも協力してもらう

 

50代夫婦の生活ともなると、親世代は70代後半~80代というところでしょうか。同居・近居・離れて住んでいるにかかわらず、親世帯への援助をしている方もあるでしょう。

もし仕送りなど経済的援助が今後難しい場合は、減額する、親世代への援助を他の兄弟にも負担してもらうなど、なるべく早く事情を説明しておくのが良さそうです。

 

「ここまではできる」「どうしてもできない」

 

は、はっきりさせたほうが、お互いにとっていいと思います。

 

まとめ

  1. なるべく早く専門医に診てもらう。必要なら診断書を書いてもらう。
  2. 医師が「治療が必要」と判断したら、会社に伝える。
  3. 会社の制度を確認して、必要な手続きをする。
  4. 生活費がいくらなのか把握しておく。
  5. 必要に応じて、親族にも協力してもらう

 

休養の必要な人がきちんと休めますように。

 

 

バイト先で感じたイライラがすぐ解消できた方法

バイトを始めて1か月ちょっと。研修明けから数えると丁度1か月たちました。私が入った半月後に新メンバー1名も加わって、毎日出勤すること自体にも慣れてきました。

 

ところが、新メンバー(Aさんとします)に、最近妙にイライラを感じるようになりました。まだ半月だし、仕事上わからないことは自分にもあるのに。

 

そこで、紙に書き出してみました。

  1. 作業前の準備途中で作業開始してしまう。作業が始まってしまってから、他の人が足りない準備の続きをすることになる。
  2. 業務を指示通りにしない。自分の解釈で違ったことをする。
  3. 作業区分の違うものを混ぜてしまう。

まだまだあったんですけど(笑)。

 

書いてみて思ったこと。「自分もやったじゃん!」3番とかね。

書き出した中で、自分ならまずやらない項目については、「他の人とは違う長所」と思うことにしました。

 

そうしたら、不思議と「それほどイライラするほどじゃないかも」という気になりました。何といっても、Aさんは入って1か月もたっていないのに。

 

で、何でまたこんなにイライラするのかと思ったら、Aさんって苦手タイプだった。

初対面なのに詮索好きで、人との距離をお構いなしに詰めすぎる。時間にややルーズ。

 

んー、Aさん本人に直接どうこう言うのではなく、Aさんのする仕事にすり替えてるだけじゃない?仕事上の改善点なら遠慮なく本人に言えるもんね。おお、ズルいぞ自分。

 

モヤモヤを頭の中にだけ置いておくのではなく、紙に書いて目に見えるようにすると、自分のことなのにまるで他人事のように見ることができます。なんだ、もっと早くやってみればよかったよー

 

というわけで、イライラする時は、「紙に書き出してみよう」というお話でした。

 

 

 

 

 

 

2世帯近居の難しさ。義母からお礼を言われる

夫が1泊で帰省してきました。

 

先日の関西方面の集中豪雨の時、夫実家の「被害はなかったけれど、昔からの雨漏りが相変わらずだ」という話から、なぜかいきなり

「兄ちゃん(夫のこと。長男なので)、ウチのこと(リフォーム?改築?)なんとかしてよ」

という話になり、どうしてそんな話になるのかさっぱりわからない夫は、様子を見に出かけたのでした。

 

義父母は義弟家族と敷地内同居(家屋は別々)をしており、今ではひ孫も出入りしています。何かあれば義弟に相談するだろうし、義弟だけで対応できなければ、義弟からなにか連絡があるはず。

 

なんかおかしい。義母がひとりで抱えきれないのではないか。

 

そう言うと、夫も「そう思う」と出かけました。

 

要支援状態の義父とストレスフルな義母

 

結果から言うと、息子(夫)の帰省は大変喜ばれました(気持ちはわかる)。

夫の実家は築古の戸建てで耐震性もないため、自治体の補助を受けて耐震補強したり、屋根を軽量化する見積もりを、すでに工務店に依頼しているということでした。

 

義父と義弟夫婦は、理由があって数年前から折り合いがもう一つで、何でも相談に乗ってもらえる状態ではなさそうです。

間に立つというよりは、義弟夫婦側に立つ義母は、かなりストレスを溜めているようでした。元々社交的なのに、要支援状態の義父がいると思うように外出もできないため、夫が着くとすぐにマシンガントーク状態だったらしい。

 

 

夫の休職や状況をカミングアウト

 

これまで、夫が何か月も療養しているとか、不調に関係なく転職したとかは、夫の実家には全く知らせていませんでした。

 

「転職するなんて、こらえ性のない人間のすることだ」

うつ病にかかるのは、根性が無いから」ひょえー

 

と言われるのがわかっていたからです。特に不調のないときでも、そういう話題で↑のような言葉を聞くたびに、「ああ、もしそうなっても理解してくれそうにないな」としか思えなかったから。

 

今回、夫はそういう状況を初めて説明したそうです。転職もなんとか決まったので、話しやすかったということもあります。

 

「定年になるまで、もういつ働けなくなるかわからない」という踏み込んだ話をしたことで、義母は驚いたというか、そんなこと想像もしていなかったというような様子だったそうです。

 

 

義母からの電話

 

メンタルの不調について、以前よりは理解が進んだのか、夫の説明があったからか、夫がなんとか元気になったことについて、電話でお礼を言われました。

 

お礼を言われたことよりも、私は義母が現状を受け入れてくれたことにホッとしました。たとえば家族がスリムだと、「嫁が食べさせないからだ」という冗談が普通に出るからです。

 

まあ、私ももう50をとうに過ぎているので、何を言われても平気なんだけど。

 

 

オチのない話になりましたが、今回の話で思ったのは、「2世帯同居はもちろん、近居もかなり難しい」ってことです。それについては別の機会に。