空の見える窓から

50代、主婦。ミニマリストになりたい。

きっちり男性脳。

父が毎月治療のために短期入院をしているのですが、相変わらず予定を繰り上げて退院したがっているらしいです。 

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 で、その度に母からウチに電話がかかってきて、「また予定前に退院するって言ってる…」と言うわけです。

 

で、こっちもなんで毎回同じことを繰り返すんだろう?という気持ちもあって、

「病院に確認取った?予定外のことには対応できなくたって仕方ないんだからね!」

と言うと、どうもただ聞いてほしかっただけらしい。しまった、そうか。

 

それでも、こちらとしても毎度毎度「嫌だ嫌だ」と言いながら、父に振り回されている母の態度は全然理解できない。否定もしないけど。好きでやっているのならグチにはならないだろうし、イヤなら自分でそう言えばいいのに。何でだろう。

 

私は何か言ってこられると、状況とかからすぐ「こうすれば解決する」「こうすればラクになる」方法は何かないか考え始めるんだけど、それって男性の反応らしい。

地図を見るのも割と平気。

 

もっと女性らしく、世間話を楽しもうってことなのかもしれないけれど、「もっと楽しいことを話そうよ」って言ってみようか。怒られるんだろうか。

 

 

 

 

 

 

「学ぶこと」をやめている割には、情報がはいっていること。家族の状況がよくなっていること。

今日、半年ぶりくらいで所属グループの勉強会に出席してきました。

テーマがFinTechだったのですが、関連書籍もなーんにも読んでなくてついていけるかなあと不安だったのですが、

twitterでブロガーさんたちをフォローしているおかげで、サービスの現状くらいはなんとか把握できていてまあよかったです。

気が向いたら本を読みますが、今は棚上げしておきます。

 

絶賛就活中の子について。

面接嫌いでどうしようもなかったのですが、最近では「いろいろな企業や、そこで働いている人(面接官ですが)がどういう人なのかを比較できるいい機会だと思う」と前向きになっているようです。

既卒~療養を含めたブランク期間とその間にやっていたこと(健康管理や資格の勉強など)、志望理由を自分の言葉で話せるようになったのが自信?の元になっているのかも。

 

私が自分にOKを出し、ダンナ様の気持ちを素直に受け取るようになった時とタイミングが合いすぎているのは偶然なのかどうか、 

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面接では今までになく丁寧な対応をされたようで、「ほとんど圧迫面接」「まともに話を聞いてもらえない面接」とは天と地ほどに違うと就活中の本人が驚いた様子でした。

 

 

そろそろ子離れも最終段階。食事・掃除・洗濯など身に付けることで、自分の健康管理ができるようになったらひと安心です。

 

 

 

 

 

目の前の状況が変わるのは自分次第なのかもしれない

昨日、いきなりダンナ様が「映画見に行こう。『忍びの国』が見たい!」と言うので、行ってきました。

前に別の映画を見に行った時の予告編で、「気になるねー」と二人で言っていたものです。

www.shinobinokuni.jp

戦国時代の伊賀上野が舞台のお話。

虎狼の輩(人の心を持たない)であった主人公のラストが気になったので、原作を読みたくなりました。

 

上映がお昼を少し過ぎた頃なので、出かけた先で事前にお昼ご飯を食べようということになったのですが。

ランチをご馳走してくれました。ふふふ。  

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 「そんなに自分でランチ代を払うのが嫌なのかよ!」ってことではなくて、自分で出す気が無いのに家計費でホイホイ外食するような夫がイヤだったんです。

なんか格好悪いというか、「私のダンナ様はもっとステキだったはず」というか、もしかしたら「妻の自分がそれに見合うような情けないことになっているのでは」という証拠のような気がしてですね。

 

そしたら、やっぱり目の前のことに不満ばかり抱いて、自分からは何もせず、しかも豊かさを受け取れない自分がいるわけです。恥ずかしい…

そこで、

  • 目の前に起こったことの価値をちゃんと意識する(受け取る)
  • 自分の気持ち(こういう時はこうして欲しい等)を相手に伝える
をやってみたんです。

 

はい、今回はラーメンでしたが大変美味しくいただきました。映画も楽しかった!

それで、いちばんジーンときたのは、

「今日、いきなり映画に行こうって言ったのに、デートしてくれてありがとう」(≧▽≦)と言われたことですよ、奥さん。

 

まだまだ言いたいことを伝えきれていないし、感謝の言葉だってたくさん伝えたいし。

これって、「相手に気に入られたいから・相手を都合のいいように動かしたいから表面的にキレイなことを言う」ってこととは全然違う。

 

ひとつ学習した!うん。

 

 

ああ、私は「お金がない」を乗り越えたんだった

★お金がないときにすればいいこと|心屋仁之助オフィシャルブログ「心が風に、なる」Powered by Ameba

 

お金の使い道を真剣に考え、

お金がなくてもないなりに楽しむことができ(あっても楽しいけど!)、

節約もゲーム感覚だった!

 

そうか、「お金がない」を乗り越えたのか。

でもなあ。楽しんだので、乗り越えた感ナシ。

 

自己肯定感が低いから、何をやってもダメなんじゃなくて、それとは別にできていることだってちゃーんとあった!

 

てへへへ~ やるじゃん、私。

 

 

どうも夫がご機嫌らしい

梅雨も明けて、ますます暑いですね~

汗まみれで通勤電車に乗るのって、しんどいですよね。ウチのダンナ様、夏場は早く家を出て少しでも空いている電車に乗っています。

 

ところが。

会社の制度変更で、オフィスがフリーアドレス化されることになって、それに伴って在宅勤務制度も活用されるらしいのです。

 

↓ オフィスのフリーアドレス化についてはこちら

www.kokuyo-furniture.co.jp

 

我が家は首都圏近郊にある為、それなりの通勤時間はかかりますが、在宅勤務なら普段通勤している時間を仕事時間に充てることもできますし、通信環境を整えれば海外との打ち合わせも柔軟にできます。

 

まだこれからの制度なので、手続きはいろいろと大変らしいのですが、試験期間があっていろいろと検討されるようです。

 

ダンナ様はこういう制度は歓迎なので、手続に文句を言いつつも機嫌がいいので私も嬉しいです。なんと夕食をゴチソウしてくれるのだとか。

 

私が一方的にカリカリ、モヤモヤしていた件がこれで無くなる? 

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やっぱり、自分に無理をさせたり、押さえつけたりってよくないですね。家の中がなんとなく暗く感じられます。

 

まさか会社の制度変更が、自分の都合よく起こるとは思いませんでしたが、ありがたく利用させていただくことにしますね。

 

 

 

感情は無理には抑えられないのよ

おととしから去年にかけての頃だったか、心理学の勉強会に通っていたことがありました。

そこで、「自分も相手も尊重して会話すると、コミュニケーションがうまくいく」って習いました。で、自分の感情は棚上げして、仕事に応用してみたら、まずまず上手くいったんです。

 

でも、元々相手に良い感情を持っていないので、「相手のことを尊重し、かつ自分も尊重しながら話す」って、とてもとても苦しいんですよ。

相手だけではなくて、当時自己肯定感も低かったんです。

  1. 自己肯定感が高く、相手を尊重できる
  2. 自己肯定感が高く、相手を尊重できない
  3. 自己肯定感が低く、相手を尊重できる
  4. 自己肯定感が低く、相手を尊重できない

1.が理想的な状態。2.と3.はどちらか一方に対応すればいいのですが、3.のほうがより困難。話し相手が自分が好意を持てる間柄だと少しはラクなのかな。

 

4.は両方に対応しなくてはならないわけで、特に自分を尊重する=自己肯定感を高くするなんて、「ちょっとやそっとじゃできないんじゃないの?何の罰ゲームよ」と半泣きでした。

 

それほど、感情を押さえつける理屈とか正論には、ムリがあるんです。

 

じゃあ、どうして私がそこから抜け出せたのかというと、偶然。

自分のやりたいことを優先して、自問自答を繰り返していた時に、不意にわかっただけ。

それも、

「どうして自己肯定感が低いのか?」と考えていたわけではなくて、

「どうして自分のために、気持ちよくお金を使えないのか?」って考えていた時です。

 

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どんな自分もそれは自分なんだと認めて受け入れる

自分と出会う感覚

自分とやっと出会えた

自分はここにいた

  この時感じたのは安心感というよりは、悲しさ。

「なんでもっと早く気付いてくれなかったの?」

 

自分の欠点なんて重々承知。「無視しているわけないじゃない」ということが実は思い込みで、本当はそんな自分は要らないって思ってた。ひどいよね。

 

ここまで来てやっと、冒頭の「相手を尊重して会話ができる」にたどり着けるわけで、ここを外したら苦しいまんまが続いてたと思う。

 

だから、例えば「両親には感謝すべき」っていうのを頭ごなしに押し付けられたとしても、何かの理由で親とうまくいってない時だったら、これはムリ筋な話。

きっと、こういう「~すべき」っていうのが世間にはたくさんたくさんあって、それを受け入れられない感情があるときは、そっちを先に見たほうがいいんだろうなっていうことだけはわかった気がする。

 

 

 

行動範囲を変えたもの

最近出かけた話もしましたが、 

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 これを可能にしたのが、こんな靴や

voi.0101.co.jp

こちらも。 

www.achilles-shoes.com

これらの「ラクに歩けるお手頃価格のパンプス」のおかげで、いつもより少しキレイな格好で、しかも1日中でも街を歩き回れるようになりました。


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今までだったら、歩くときは無条件でスニーカー。センスの所為もありますが、どうしてもオシャレとは離れます。

そうすると、やっぱり出かけようという気持ちにならないんです。ラクな格好で、近場でいいやって。

 

こういう靴が簡単に買えるって、本当に幸せ。 

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話は変わりますが、自宅の近所に24時間営業のディスカウントスーパーがあります。500mlのペットボトルのお水は42円~

 

思い立ってウォーキングに出かけて、この猛暑に水の用意がなくても、どこかで必ず買うことができる。コンビニもあるし。

 

運動を続けるのって、ちょっとしたことで挫折しやすいけれども、こんなにいい環境があるのって、すごいこと。

 

幸せってそこら中にあるんだね。